眼の光を紙の裏に透して読み、心の矢を意義の真中にあてようと必死の覚悟で見るべきところである。
幸田露伴は著書『般若心経第二義注』
(意訳)この世のすべては実体がない、常に変化している。自分自身も同じである。
*「空」をきびしく受け止めるだけでは現実の生活は成り立たない。それで「空即是色」と現実重視の姿勢が求められる。(色即是空)災難があったが、みなさんのおかげで(空即是色)今がある。あるいは病気をしたお陰で、病人のつらさが分かるようになった。そのように暖かく受け止めるべきである。そのように愛情に目覚めるところが、ブッダの教えの主眼であり、この経典のねらいであるといえる。
・信者さんでSさんは先日、私にこのようにいわれた。
「和尚さん貧乏するのもいいよ。今が有り難い」
「お母さんは本当に苦労して私たちを育ててくれました」
Sさんはご主人をなくされて20年になる。98歳で今も元気で暮らしておられる
●坐禅会 毎週土曜日午前6:25~8:00
久留米市宮の陣町大杜1577-1圓通寺
初心者歓迎 参加費無料 詳細は電話でお問い合わせください。℡0942-34-0350
初回参加のみ千円。二回目以降つづけていただければ無料です。
●学校やクラブなど団体研修 坐禅申し込み随時うけたまわります。出張も致します。
費用はご希望に応じます。宿泊はありません。出張講座もいたします。
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