選挙の効果

総選挙の意味

今日も人間 バリケイト伊東

2019-08-22 08:40:41 | 政治
  東京は涼しい。朝の温度は24度だ。秋だ。暑さで疲れた体をいやしてくれる。人間界、日本も、外国も変わらず人間的悲劇、喜劇で満ちあふれてる。人間は何のために存在しているのか、わからなくなる。人間を誕生させた神も後悔しているだろう。私も人間なのだ。人間として生きてゆかなければならない。人間の生き様は罪そのものだ。人間の悪性度は、増々ひどくなってる。世界中、争いだらけだ。毎日、罪なき多くの人間が戦争によって殺されてる。地球も人間の欲望によって傷つけられ、汚されてる。年々、温暖化によって、地球温度は上がり生態を狂わされる。人間も自然の一部という感覚を失ってる。人間に不可能は、ないなんていう感覚は思い上がりだ。人間の自然の支配力は1%にも達してない。自然に対して敬意を払わない人間は、このまま突き進めば絶滅するだろう。その日は近い。人間は地球にとって、ガンだ。完全に悪性腫瘍だ。レベルは3ぐらいか。治療の必要性を感じてる人間は少ない。人間が死ねば、ガンも死ぬのだ。地球生態が壊され、地球が死ねば人間も死ぬのだ。こんな単純な論理がわからない人間が多すぎる。人間は、欲望のままに地球を破壊し続ける。お金のためには、環境破壊なんておかまないなしだ。人間の頭はお金の悪魔に汚染されてる。金が罪の始まりだ。人間がお金を発明しなければ、人間的犯罪は増えなかった。日本で流行ってる振り込め詐欺など典型的なものだ。毎日、お金にまつわる犯罪が多発している。馬鹿馬鹿しい拝金主義が人間を破滅させる。アマゾンの熱帯雨林に住んでるお金を持たない原始的住民と現代人では、どちらか幸福か。私は原始的住民のほうを幸福と考える。食べ物も不十分だし、近代医療を受けられるわけではない。重い病気になれば、すぐに死んでしまう。何を幸福とするのかは、人それぞれで違う。貯金を殖やす事を幸福と考えるのを幸福と思う人間もいれば、お金に支配されず、自然の中で生活をするのを幸福と考える人間もいるのだ。人間的幸福など、虚構の上澄みなのだ。作られた幻想を多くの現代人は、追わされてる。幸福の青い鳥を永遠に追わされる。そして、死んでゆくのだ。今日も人間、明日も人間、過去も人間、人間をやめられず人間としてしか生きてゆけない。