総選挙は後、3週間だ。未だ、候補者の選定方法でもめている。石破総理は裏金疑惑の議員を公認しないと決定したようだ。比例重複もできない。世論の反発を気にしたようだ。大甘な判断では自民党は大敗すると考えたのか。安倍派の議員を狙い打ちしたいのだろう。石破総理は、安倍にはいろいろと恨みつらみがあるのだ。基本的に安倍の戦前回帰のファシズム政治には石破総理は反対であろう。この決定は、自民党内に大きな亀裂を残しそうだ。選挙終われば、結果しだいで、石破降ろしが始まるかもしれない。政権交代が起きるかもしれない。日本の政権交代は外国に比べればおとなしい。世界の権力闘争は激しい。自民党支持者と野党支持者の乱闘、暴動なんて日本では起きない。国政選挙でも投票率は５０％位だ。日本の最近選挙では変なパフォーマンスが見られる。また犬や猫のポスターが選挙掲示板に貼られるのか。まともな政治が行われてない。多くの日本人は政治に関心がない。先進国で一番政治に対しての活性度が低い国なのだ。多くの日本人は誰が総理になっても何も変わらないと、あきらめてしまう。選挙にも行かずネットに不満をぶつぶつ書き込むだけだ。日本では投票率を上げ事が先決だ。学校教育の中で選挙の大切さを教えなければいけない。今のままなら日本は腐って消えてゆく。