選挙の効果

総選挙の意味

閉塞中毒  バリケイト伊東

2019-01-28 09:54:18 | 政治
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  今の日本は閉塞中毒だ。政治も経済もうまく行ってない。みせかけはうまく行ってるうに見えるだけだ。今の日本の大きな政治課題であるモスクワでの北方領土返還交渉は、どうなったのだ。最初から返還なんてありえないのだ。マスコミが楽観的な報道を流してるけだ。領土返還なら盛り上がるだろう。大坂なおみの全豪オープン優勝並みに盛り上がる。今の日本では、アスリートの活躍とアイドルぐらいしか日本人の心をわくわくさせるものないのだ。経済も不透明だ。景気がいいと感じてる日本人は少ない。元号が変わり、新し時代が訪れようとしているのに、多くの日本人は昭和や平成に依存している。時代の突き破ろうとするパワーが日本人には乏しい。日本はどこに向かってるのだ。虚構の生ぬるい平和に浸かっていい気になってる。いつまで浸かってるのだ。いずれ、温度は下がり冷たい水になる。冬になれば氷になり殺人風呂になる。日本の今の政治状況は、動かない山だ。活性度が非常に低い。世界を見れば、政治の活性度は高い。フランスでは未だ、暴動だ。イングランドではEU残留か、離脱で社会が分断されてる。アメリカでは、トランプが政治を振り回している。朝鮮半島も政治活性が高い。中国はアメリカとの覇権抗争を繰り広げてる。国内でも、暴動が一日に100も起きるような国なのだ。日本の政治活性の低さは病的だ。市民の意識は保守的になってる。自民党意識の人間が多い。特に若者が自民党を支持してる。安部が救世主のように思えてるようだ。安部は善人ずらした悪魔だ。民主主義や市民の生活を破壊して、日本を独裁国家にしようとしている。今年は地方選もあり、参院選もある。もしかしたら、衆院選も同時にあるかもしれない。国家の命運を分ける憲法改正はどうなったのだ。
それなのに、政治は全然というぐらい盛り上がってない。厚労省の役人の不正を追及ぐらいの話しかない。最近の地方選では投票率が37,8%ぐらいしかないのだ。国選でも60%ぐらいなのだ。国民が政治に関心がない現れだ。貧困格差は拡がり、虐待などの人権侵害もひどい。労働者が置かれてる状況もひどい。問題だらけの国なのに、問題を問題として感じていない人間が多すぎるのだ。ほんとうにこの先、日本はどうなるのだ。国民の多くも不安を感じてる。それなのに、日本はすごい国だ、日本人はすごい人だと、連日、マスコミは関連報道を流す。実態は、日本は腐り始めてる。作られた虚構国家は崩壊寸前だ。多くの人間は気づいてない。気づいてる人間は少数だ。気づいてる人間も見て見ぬふりだ。今日も朝からテレビは、グルメと芸能人ほれた、はれたとくだらないニュースを流す。政治的ニュースは影になってる。日本は虚構の惰性で動いてるだけだ。人間が動かしているわけではない。良く、2040年問題と言われるが、虚構が完全崩壊する年だ。自然災害も日本を襲うであろう。日本を覚醒させるのは、大破壊と人間の大量死だ。日本人はがれきと餓えの中で目覚める。いつまでもあくびが出るような虚構の平和は続かない。そして、閉塞中毒から解放される。