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熊本地震  バリケイト伊東

2019-01-04 08:49:42 | 社会
  熊本で震度6弱の地震があった。熊本は2年前にも被害の大きい地震があった。まただ。幸い、報道で見る限り大きい被害はなさそうだ。死者は出てないようだ。日本列島、北海道から沖縄まで地震から安全な所などないのだ。自然災害に終わりはないのだ。いつも現在進行形だ。自然災害というより、自然の生理現象なのだ。日本は、生理現象の激しい国なのだ。被害をできる限り小さく、生き残るためには、その事を常に頭に入れて置かなければならない。今、一番心配なのは、地震による原発事故だ。地震を起こす活断層が原発の真上にあるなんていう話があるのだ。津波でなくても、激しい揺れによって原発が爆発事故を起こすのではないか。また、福島の二の舞と思うと、冷や汗がでる。地震だけでも大きい被害を受けるのに、さらに放射能汚染の恐怖では、たまったもんではない。次に心配なのが東京での大地震だ。どういうわけか1923年の関東大地震以来、東京は大きい地震を受けていない。東日本大地震の際には、東京は震度5強だ。さほど大きい被害は受けなかった。安心してはいけない。関東は過去、何度も大地震を受けてるのだ。だからこそ、心配なのだ。人口も多く、密集している大都市での地震は、大きい被害をもたらすであろう。関東大地震の際には、10万人が死んだのだ。今なら地震対策が進んで10万人は死なないであろうが、死者がゼロという事はない。今、この瞬間にも大地震が東京を襲うかもしれないのだ。生き残るために、常に心の準備をしてたほうがいい。熊本での被害を受けられた人々が、早く心の安らぎを受けられるように祈ります。政府も支援をしっかりしてください。日本人なら誰でも地震被害を受ける可能性があるのだから、常に臨戦態勢だ。