選挙の効果

総選挙の意味

韓国大統領  バリケイト伊東

2019-01-11 08:49:41 | 政治
  韓国の文大統領が会見を行った。その会見が日本ではいろいろと憶測を呼んでる。徴用工問題には、韓国司法の判断を尊重するそうだ。日本政府は当然だが、この発言には不愉快な反応を示した。日本は国家として、1965年に国家として謝罪と賠償金を支払った。だから、問題は解決済という立場だ。今更、また問題を蒸し返して賠償金を払えとは、日本としては納得しないであろう。韓国としては、個人の請求権はあるのだという立場だ。日本も韓国もお互いにナショナリズムなのだ。最近、どこの国でもナショナリズムが高まってる。韓国の場合は、日本に侵略されたという歴史がある。より、ナショナリズムは強くなる。日本もナショナリズムは高まってるが。日本人が韓国大使館に押し寄せて、石やペットボトルを投げるような騒ぎにはなってない。日本内で、日本の悪口を言う人を許さないというような雰囲気はあるが、社会全体には拡がらない。日本のナショナリズムは、一部の人間がおあおってるだけではないのか。私だって、かなりのナショナリストが、街宣右翼とはかなり違う。安部政権に対しても批判的だ。いつも日本を憂うような記事ばかり書いてる。日本は政治のマグマの活動が弱い。火山噴火させるほどのマグマの力が弱い。日本人大衆の心理は女性的で、不安心理に支配されてる。いい意味でも、悪い意味でも男の暴力性、爆発力がないと、政治は動かない。日本人の草食化は問題だ。ひつじのようにおとなしい。女の腐ったような人間が多いのだ。ネットでぐちぐちゃと誹謗、中傷するような人間が多い。政治暴動なんていう事にはならない。日本のナショナリズムは虚構なのかもしれない。ほんの一部の人間があおってるのかもしれない。多くの人間は、政治には関心がないのだ。韓国や他の国みたいに骨太のナショナリズムは、日本では拡がらない。話はナショナリズムに飛んでしまった。今の日韓関係は最悪だ。、韓国、日本双方、感情的にならずに解決の道を捜すべきだ。