選挙の効果

総選挙の意味

細野豪志  バリケイト伊東

2019-01-30 08:01:55 | 政治
  細野豪志といえば、日本の衆議院議員の政治家だ。民主党時代には環境大臣を務めた男だ。今は無所属であるが、一貫して反自民として戦ってきた政治家だ。その政治家が自民党の二階堂幹事長の会派に入会する事になった。敵の軍門に下るとは、どういう事なのだ。簡単に政治的信念を変えられるのか。無所属では選挙に勝てないと、読んだのか。最近の日本の政界には、この種のふにゃふにゃのクラゲ政治家が多すぎる。政治家は刑務所に入れられても、拷問を受けても、殺されても、ホームレスになっても政治的理想や信念を貫かなければならないのだ。今まで細野を応援してきた支持者達は、細野の心変わりをどのようにとらえたか。反自民だから応援してきたのではないか。安部政権を倒してほしいから応援してきたのではないか。選挙民は細野の裏切り行為に、ふざけるな、という気持ちであろう。次の選挙で自民党候補で立候補しても、当選するかはわからない。信念が一貫しない政治家は信用できない。自民等が落ち目になれば、また勢いのある政党に移籍するのか。戦国時代にも命欲しさに裏切る武将はいた。現代も同じなのだ。落選しても、今の時代は命まで奪われる事はない。自己保身しか頭にない政治家には、一票を入れない事だ。私も選挙区は違うが、細野を密かに応援してきたのだ。年齢も若いし、総理になれる男だと一目を置いてきたのに、よりによって自民党に入るとは開いた口がふさがらない。今からでも遅くない、発言を撤回しろ!最後まで反自民、反安部の信念を貫け!