
知的な不誠実、というのがある。
他人の考えをあたかも自分の意見のように拝借する。
人の考えをもらっているのに、著作に参考文献に挙げない。
逆に、大して参考にしてないのに、参考文献に挙げるのも、知的に不誠実。
「知的に不誠実」と聞いて、私は真っ先に反家庭連合の櫻井義秀氏を思い浮かべる。
剽窃したり、人をだまくらかすようなことを書いたり、、、 考えるだけで虫酸が走るほど、櫻井義秀氏はひどい。
曲学阿世的に、時代に迎合する意見を書いて、、、
「元信者」といえるくらい、統一教会にのめり込んでいたのに、それを長年ひた隠しにして、、、
要するに櫻井義秀氏は「臆病な卑怯者」なんです。
その櫻井義秀氏の「知的な不誠実さ」を徹底的に指摘したのが、魚谷俊輔さんの最近刊。
800ページの大著。
櫻井義秀氏の喉仏に、永遠に突き刺さる魚の骨となる。
櫻井義秀氏の畢生の力作『統一教会』を、根本から否定する本。
櫻井義秀氏の知的不誠実さを、完膚なきまでに叩きのめす本。
櫻井義秀氏の知的不誠実さに、誰よりも憤ってきた私は、溜飲を下げる気分で、読み進めています。