川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

川路聖謨はすごい

2024年08月05日 | 人物
川路聖謨はすごい。

幕末の幕府高官。ロシアとの交渉等で活躍。「こんな日本人がいるのか」とロシアを驚かせた。

川路聖謨の日課は、大塩平八郎そっくりで、超人的である。

以下はウィキから。
  • 午前2時に起きて執筆、読書
  • 夜が白んでくると庭に出て、刀槍の素振りを平均2千回行う
  • その後来客の相手
  • 午前10時に江戸城に登城
  • 午後5時まで勤務
  • 家に戻ると既に待ち構えている客と一緒に晩飯を食べながら話を聞く
  • 酒は1合までで、それ以上は絶対に飲まない
  • 客の応接が済むのが午後10時ごろ
  • それからまた執筆、読書をして12時に寝る
  • 睡眠時間はわずか2時間、気が張っていたため平気だった

こういう川路聖謨みたいな人が、日本を作ってきました。

私も負けてられん。


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦前と、戦後と、今 | トップ | 日本における最も世界的な思想家 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人物」カテゴリの最新記事