川路聖謨はすごい。
幕末の幕府高官。ロシアとの交渉等で活躍。「こんな日本人がいるのか」とロシアを驚かせた。
川路聖謨の日課は、大塩平八郎そっくりで、超人的である。
以下はウィキから。
- 午前2時に起きて執筆、読書
- 夜が白んでくると庭に出て、刀槍の素振りを平均2千回行う
- その後来客の相手
- 午前10時に江戸城に登城
- 午後5時まで勤務
- 家に戻ると既に待ち構えている客と一緒に晩飯を食べながら話を聞く
- 酒は1合までで、それ以上は絶対に飲まない
- 客の応接が済むのが午後10時ごろ
- それからまた執筆、読書をして12時に寝る
- 睡眠時間はわずか2時間、気が張っていたため平気だった
こういう川路聖謨みたいな人が、日本を作ってきました。
私も負けてられん。