川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

ヨブ記が世界最高の文学

2024年08月05日 | 宗教
10冊?くらい、同時並行で読んでいる。

そのどこかの本に、外国人が、「ヨブ記が世界最高の、至上の、文学だ」ってべた褒めしていた。

どの本だったか探しているけれど見つからない、、、

____________

えっらいストレスなので、ネットに訊くかと思ってググったら、

「ヨブ記は文学書にあらずしてしかも世界最大の文学書である」

(内村鑑三『ヨブ記講演』岩波書店、2018年、Kindle版)

って内村鑑三が言っている。

そのサイトを見ると、ヨブ記に傾倒して心酔してべた褒めしたのは、キルケゴールみたいですね。


私がヨブ記について知っているのは、有名な「主は奪う」が横田早紀江さんをしてキリスト教に入信せしめた、ってことぐらい。

主は奪う。時間も、財産も、家族も、生命も、、、

人間が「所有」していると思っているこれら生命や時間や財産も、そもそも「主によって与えられた」ものなんですね。

そんな人生の須臾、儚さ、そして意義を深く考えさせられる。それがヨブ記。

そんなヨブ記はさらに深堀りしたいと思っている。

キルケゴールを研究せねば、、、(でもググってもヨブ記とキルケゴールについては良いサイトはヒットしませんね)
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