10冊?くらい、同時並行で読んでいる。
そのどこかの本に、外国人が、「ヨブ記が世界最高の、至上の、文学だ」ってべた褒めしていた。
どの本だったか探しているけれど見つからない、、、
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えっらいストレスなので、ネットに訊くかと思ってググったら、
「ヨブ記は文学書にあらずしてしかも世界最大の文学書である」
(内村鑑三『ヨブ記講演』岩波書店、2018年、Kindle版)
って内村鑑三が言っている。
そのサイトを見ると、ヨブ記に傾倒して心酔してべた褒めしたのは、キルケゴールみたいですね。
私がヨブ記について知っているのは、有名な「主は奪う」が横田早紀江さんをしてキリスト教に入信せしめた、ってことぐらい。
主は奪う。時間も、財産も、家族も、生命も、、、
人間が「所有」していると思っているこれら生命や時間や財産も、そもそも「主によって与えられた」ものなんですね。
そんな人生の須臾、儚さ、そして意義を深く考えさせられる。それがヨブ記。
そんなヨブ記はさらに深堀りしたいと思っている。
キルケゴールを研究せねば、、、(でもググってもヨブ記とキルケゴールについては良いサイトはヒットしませんね)