自民党から民主党へ移動する秘書たち！

■ヤンキースの松井選手、日本へ帰ってきなさい！
　昨5日の朝日新聞は「自民元秘書100人　民主へ」との見出しで、「自民党衆議院議員に仕えていた秘書が、民主党衆議院議員の事務所に移っている」と報じています。
　自民党は先の衆議院選挙で大敗し、多くの衆議院議員が落選した結果、数百人の公設秘書が職を失ったとされています。違う業界へ転出した人もいたようですが、記事によれば約100名の公設秘書が民主党衆議院議員事務所へ移ったことになります。
　それぞれの人に様々な事情があるのでしょうから、部外者がとやかく言うことではないかも知れません。しかし、ライバル政党の衆議院議員秘書になるとは、「政治のプロ」としての誇りがないのではないか、とも思いたくなります。「男は（女性も）引き際が大切」です。
　ところで今年で契約が切れるヤンキースの松井選手、ワールドシリーズでＭＶＰを獲得したのを花道に大リーグを引退し、日本へ帰ってきたらよいと思います。本人は大リーグでプレーしたいようですが、アメリカのファンに惜しまれ、日本のファンの期待に応えられる心身がある間に戻るのがよいでしょう。「男は引き際が大切」ですし、引くことで新たなチャンス、人生が拓けてくると思います。
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