古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

かんさつ2

2024-06-05 11:20:50 | 主夫のつぶやき
病室には私を含め四人。
隣のお方は私より一つ上。
脚に問題があるようで、松葉杖を練習中。
リハビリ大嫌いのご様子。
声が大きい、手持ちのラジオを鳴らす。
トラブルメーカー。
もう一週間も便通がないようだ。
その前の部屋は東京の人。
こちらは脊柱を痛めている。
今週、東京の病院に転院するようだ。
そのためのサービスもある。
昨日は転院希望先の医師と調整内容伝達。
彼も医師で、手術予定が数ヶ月ありと。
別の病院を検討するように指導。
彼も便通が暫くないようだ。
私の向かいは一番若い。
声しか知らない。
眼の手術をしたようだ。
インシュリンも使っているから糖尿病か。
話の様子では自己管理ができる人。
入院は初めてではないらしい。
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かんさつ

2024-06-05 11:01:32 | 主夫のつぶやき
4人部屋の病室、大好きな観察開始。
私はA室でカーテンで仕切られている。
江戸間の四畳半程と広い。
A室は入口から左手前。
中央に通路があり奥は洗面所。
ベッドは病院サイズでかなり大きい。
長さは2m以上、巾1m。
但し、マット巾は90cm程度。
上下動、頭と足の上げ下げは出来る。
据付の木製ロッカーは3つ。
バッグ入れと服かけ。
それにタオルや服などの物入れ。
動かせる棚も1つ。
テレビ、引き出しが2つ。
そのうち1つは鍵付きの貴重品入れ。
それに冷蔵庫も付いている。
食事台はベッドで使えるもの。
照明は4つ。
患者用コンセントはロッカーの近くに2つ。
ワイファイは8時から21時まで。
21時消灯だから仕方ないか。
生活空間としては大満足。


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もうすぐじゅつごいちにち

2024-06-05 10:04:00 | 主夫のつぶやき

最後の抗生物質の点滴。
尿管が外れ、トイレに2回。
車椅子です。

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しゅじゅつきろく6

2024-06-05 09:59:19 | 主夫のつぶやき
手術は終わり事後処理。
看護師は移動のための手配。
更に看護師が二人応援に駆けつける。
手早く寝巻きを着せ。
サポーターを巻き付ける。
時計を見つけた。
11時40分。
ベッドに移動は6人掛かり。
手術室を出るまでは全員ついてくる。
手術棟を出てからは医師のみ。
エレベーター前に別の看護師。
二人がついて6階に戻る。
妻が6階で迎えてくれた。
病棟に入るともう一人の看護師が付いた。
何号室だっけ?
私が応える、613号のAと。
担当看護師が点滴と尿袋を所定位置に。
血圧を測らせて下さい。
テキパキと血圧、血中酸素濃度、体温。
そして私に呼び出しボタンを渡す。
1時間後にまた来ますと残して。
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しゅじゅつきろく5

2024-06-05 09:27:07 | 主夫のつぶやき
気付け薬が効いたのか心拍数が少し上る。
呼吸が苦しいのは腹式呼吸が出来ないから。
肺呼吸に切り替えて懸命に酸素を取り込む。
少し落ち着き、手術が始まった。
私はまだ少し落ち着かない。
肺に精一杯空気を送り込む。
それにしても、医師も看護師も凄い。
全く慌てた様子はない。
当たり前のように役割をこなす。
私は手術モニターを監視した。
そのうち、手術室に鳩が舞い込んだ。
鳩を室外に追い出すため皆慌てる。
鳩が翔んだ時、夢だと解った。
瞬間、眠りに落ちたのだ。
モニターは様子を映し続けている。
私もようやく意識が戻った。
これが半月板だな。
繊維のようになっている。
それを数束ずつ纏め糸で結わえつける。
バラバラになった半月板は切る。
そして吸い取っている。
脚を看護師が動かしているのだろう。
全く感じないが、関節の動きで判る。
この隙間が半月板がある場所か。
おや、この赤い膨らみはなんだろう。
そのうち、看護師が耳元で。
手術は終わりました、後は傷口を綴ます。
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しゅじゅつきろく4

2024-06-05 09:11:07 | 主夫のつぶやき
気分どうですか。
何故か眠くなってきた。
右上のモニターには心電図や血圧。
血圧の上が100を切る。
心拍数が下る。
何やら朦朧としてきた。
心拍数30台。
呼吸が苦しくなる。
何かおかしい、血中濃度が下がってる。
これって、死に際の情景?
様子を見ている看護師に朦朧と伝える。
手術準備をしていた医師も様子を見る。
指示を出している。
気付け薬を入れたからね。
意識はあるがボーッとしている。
看護師が氷を私の胸に当てる。
感じますかー?
感じない。
心臓まで麻酔が効き出したようだ。
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しゅじゅつきろく3

2024-06-05 08:59:02 | 主夫のつぶやき
麻酔の針が脊柱に突き刺される。
針が細いのだろう、感じない。
何度か刺しているようだ。
その時、ズドンと来た。
右足に衝撃。
この一発であとは静かなもの。
だんだん効きますからね。
手術の姿勢にされると手際よく裸にされる。
目の前にはタオルのカーテン。
少しずつ麻酔効果。
尿管に繋がったようだ。
関節鏡を通す場所を特定している。
アルコール消毒しますよ。
もうほとんど感じない。
わかりますか〜、と言われてもわからない。
では手術を始めますよ。
ご気分はどうですか。
はい、大丈夫です。
このモニターに手術の様子が映ります。
右斜め下にモニターが在る。
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しゅじゅつきろく2

2024-06-05 08:48:09 | 主夫のつぶやき
6階のエレベーター前には妻。
しばしの別れ。
4階の手術棟へ担当看護師。
受付すると、手術担当看護師3人。
自己紹介をお互いにし、宜しく。
そこからは3人が手術室へ。
おお広い、こんなに必要なのか。
突き当りの7番手術室。
既に先生が待っていました。
手術ベッドに乗るまでは私も協力。
手術着は分解式で取り外され。
パンツを脱がされ。
今日の手術内容を聞かされ、麻酔しまーす。
背中をまるーくしてね。
足はこう曲げて。
顔は足の方を見て。
先生が押したところを背中で押し返して。
はい、この姿勢を守ってね。
はい、消毒します。
アルコールは大丈夫ですか。
広ーく塗りますからね。
麻酔医に代わり『はい、チクッとします』
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しゅじゅつきろく1

2024-06-05 08:15:26 | 主夫のつぶやき
昨日のことを記録します。
8時前から準備です。
点滴用の針取付け。
8時を過ぎて手術着に着替えです。
9時少し前、看護師が来ました。
ひげは剃りましたか?
剃りました。
これだけで良かったのです。
正直者の私は、でもと髭を見せました。
驚いた看護師、聞いてくるからと。
そして『髭は剃って下さいって』
手術直前です。
何故か洗面所で17年の友達とお別れ。
車椅子に乗せられ手術室へ向かいました。
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すこしじゆうに

2024-06-05 07:51:59 | 主夫のつぶやき
左膝の手術のため右手は繋がれていました。
点滴、心電図そして尿管も。
左足はサポーターで固められています。
右足は血栓防止の靴下。
それらが少し外れました。
心電図は順調なので6時半に。
点滴は一時的に7時過ぎに。
尿管も午前中には外せそうです。
但し、リハビリの先生次第。
歩けるようになるまでは尿管も外れない。
大きい方はどうなるのだろう。
看護師に尋ねました。
呼んで下さい、車椅子で行きましょう。

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