我が自治会は防災先進地域で県の表彰を受けたそうだ。
既に30年程前になるそうだから確かに先進。
ところがその後東日本大震災があり、具体的な問題が明確になった。
そうしたことも影響したのだろう、方向性が変わってきた。
変わってきたことは正しいと思うが、空転し始めたように感じることもある。
また、時代と伴に高齢化が進み自治会役員も高齢化した。
自主防災の役員も若手が減り、行き詰まり感がある。
そんな中でも更に良くしようという心意気は変わらない。
一昨日、市役所の危機管理部の職員2名と防災について議論した。
議題は『避難所』
避難所の運営をどうするか、市と自治会の方向性を合わせるのが目的だ。
現状の組織に現実性が無いことが判明したし、市の考えも具体性に欠けた。
今回の議論は結論を見なかったが、市との協同は出来そうだ。
避難所は地震だけで無く、色々な災害で求められる物。
そう考えると実効性のある組織・運営が必要だ。
次は自治会内でもう一度練り直すことになろう。
その手助けになるよう、議論で明確になったことを一日かけて纏めた。
普段はネット会議をしているが、次回は公民館で行うことになった。
私の頭の中には方向性が見えだしている。
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