おどろいた

昨年、我が家の玄関先のフェンスに温度計を設置した
その温度計、晩６時に見たらなんと３３度C
驚きだ

この温度計、すっかり近所の人にも知れ渡り
話のきっかけとなる
コミニュケーションツールでもあるのだ

よかった

大相撲、今日二つのストーリーを描いていた
一つ目は朝の山が負け、鶴竜も負ける
３敗力士が１名、４敗力士が４名
千秋楽に鶴竜対朝の山、豪栄道対高安、栃ノ心対千代大龍、玉鷲対遠藤
三敗力士は無くなり四敗力士五名での優勝決定戦
優勝は栃ノ心

もう一つのストーリーが今日の結果そのものだった
朝の山が勝ち、鶴竜が栃ノ心に敗れる
朝の山、優勝おめでとう
新しい時代の到来

明日炎鵬が勝ち技能賞
優勝・敢闘賞・殊勲賞は朝の山
炎鵬が負けたらすべての賞を朝の山に

じしんほうどうをかんがえる

ラジオで３時２３分から相撲放送を中断し千葉県の地震を伝えた
私は買い物に出ていて家に着く直前だった
家ではテレビでも地震を伝えていた
震度５弱、津波の心配なし、危機管理センターも創設された
５時半から気象庁の発表がある
震度５弱を観測した長南町の情報も詳しく伝えられた
問題も起きていない

そしてこのほぼ同じ情報が延々３０分以上続いている
ヘリコプターが直ちに発進、長南町の上空からの映像は
地震が起きた範囲の枠がずっと出ていて肝心なところが見えない
左半分を覆っているのだから視覚情報は無いに等しい
その後ほとんど重要な情報は無く、当たり前情報が入電する
大体、震度５程度で問題が起きるようなことはほぼないのだ
津波の可能性がある場合は別だが、報道を続けてもほぼ意味はない

こんな情報を流し続けるNHKの意図が分からない
テロップを流し続けるのは良いと思う
同じ情報を送り続ける意味があるのだろうか
私が責任者なら危機管理センターが創設された時点でテロップに切り替える
大相撲ファンが臨時ニュースでいつも感じることだ
情報は必要だがその情報を受けて次の行動をとるのは国民一人一人だ
同じ情報の繰り返しは度が過ぎると邪魔である

とまらない

一番好きな横綱は誰、と聞かれたら困る
柏戸と言いたいのだが、その後別の横綱も好きになった

三人上げてくれというとこれも少し困るが
柏戸、玉の海、隆の里かな

大鵬、北の富士、千代の富士
これも、嫌いではなかったけれど

ついでに、おおずもう

琴鎌谷という力士がいる
うまくいけば、来場所には関取になっているかも知れない
このお祖父さんが琴桜、厳つい押し相撲だった
大関になるのも遅かったので、横綱にはならないだろうと思っていた
押し相撲で横綱は、残念ながらなかなか張れないのが常識だ

その琴桜が横綱になったとのニュースを新宿のデパートで聞いた
エスカレータに乗っていた時だから見たのかもしれない
とにかく驚いたけれど、嬉しかった
努力の人だったからな
琴鎌谷は押しも四つ相撲もできるのだから、頑張れ

またまたおおずもう

かつて、大内山のファンだった話をここでした
しかし、大内山はラジオの人だった
視覚的にはほとんど知らなかった大内山
ラジオの解説を聞きながら４，５歳の私は情景を思い浮かべたものだ

そのうちテレビジョンで大相撲が放送された
ジョンが付くほどの高級品だった
鏡里のおなかを見て驚いた
千代の山はスターだったが色は付いていない

栃若時代の後半にはカラーが出ていただろうか
栃錦のお尻を間近でみた私だから
強いだけじゃなくて格好も肌艶も必要だなと思うようになった
若乃花は美しかった

私がカラーで大相撲を見られるようになったのは１１歳のころ
ついに家にもカラーテレビが登場した
柏鵬時代は終わりが近づいていて
甘いマスクの北の富士、私の大好き玉乃島

１９歳の時
東京で一人暮らし
ラジオのニュースで、横綱となり玉の海と改名していた玉乃島の訃報
一瞬、光が亡くなったのを覚えている

かしわどはつよかった

その昔、柏鵬時代
巨人・大鵬・卵焼きとは子供の好きなものの代表だった

そんな中、私は柏戸の大ファンで、クラス唯一だったかも知れない
その頃は一門間では取り組みが組まれなかった
当時有望力士・上位力士の多かった二所一門の大鵬と
弱小時津風一門伊勢ノ海部屋の柏戸
当然、大鵬の優勝が多くなる

その後一門であっても取り組みが組まれるようになった
相撲がさらに面白くなった

じゃのめのすな

これまた大相撲の話
土俵の周りには砂がきれいに掃目をいれて整えられている
これを確か蛇の目の砂というのだと思う

何のためかというと、足が出たかどうかを確認するタッチセンサーなのだ
この砂の具合が何時からだろう、相当高くなってきている
俵の上のほうまで覆うようになった

相撲は勝負が非常にわかりやすいのが特徴だ
土俵内で足裏以外が付けば負け
土俵外に出れば負け

その昔、うっちゃりの名手がいた
私の記憶には若波、明武谷などが思い浮かぶ
彼らはつりだしの名手でもあった

彼らは踵を俵から完全に出した状態でも、踏ん張り、残し、うっちゃった
しかし、かつての名手も今の土俵ではそうはいかない
踵を出しすぎればすぐに蛇の目の砂に触れてしまうからだ

私の提案はこうだ
蛇の目の砂は平らに敷こう
土俵面より１ｃｍ程度上で十分だ

すこしおどろき

昨日の大相撲、栃ノ心と鶴竜が破れ
朝の山が優勝に一番近くなった
しかも、今日栃ノ心は鶴竜と対戦し
朝の山は大関豪栄道戦
どちらも厳しい一戦ではある

昨日解説の高砂親方は本当にリベラルな解説で好感が持てた
彼は高砂一門の長、元大関朝潮
一方、疑惑の栃ノ心、朝の山戦の審判団は
審判長：阿武松、白房下：湊、西：放駒、黒房下：中川、東：玉ノ井
一門別に言えば審判長から順番に二所、二所、二所、時津風、出羽

同じ一門の３人が同じ審判団にいることはどうかと思う
疑惑の一番は高砂部屋の朝の山と春日野部屋出羽一門の栃ノ心
二所一門は二人に直接関係はない
でも、阿武松と湊は二所一門とは言え、昨年渦中の、いわゆる阿武松グループと無所属
結果的に二所一門に加わざるを得なかった

こんなところにも貴乃花問題が見え隠れしているのかな
特に意図があったとは思えないし言わないが
もう少しガラス張りの体質が良い
問題は審判長が二人の二所一門の意見しか聞いていなかったこと
もっとも、その二人の間で勝負がついたのだから仕方ない一面もあるが

でも、人の目は騙されやすいからビデオ判定を始めたんだよね
審判団協議の最期のあたり２～３分は二所三人だけでやっていた
ビデオ室からは踵が付いているようには見えないと報告があったはずだ
ということは、二人の審判が私は見たと強硬に訴えたのだろうね
そろそろ、８K導入の時期かな

たいちょう

この三年間の頑張りすぎが今身体の不調として出ているのかもしれない
体中、問題だらけ
今は夏風邪、喉痛く声が嗄れ耳も痛い
ついでに偏頭痛もある
両腕の筋肉痛らしきものが消えない
何度もペインクリニックに行ったが悪くなる一方
左膝が痛いのは怪我だから仕方ない
最近目が霞む、眼鏡が合わないだけかも知れない
やる気が起きないので、時折自分自身で叱咤激励する
食欲だけはある
しかし、体調が悪いので大好きなお酒を飲みたいと思わない
重症だ
日曜日以来、食品の買い出し以外はほぼ外出をしていない
大相撲を見て午後半日は暮らしている
栃ノ心が大関復帰を果たせないと、体調は良くなりそうもない