祖父

祖父と曾祖父は建具屋でした
かなり手広くやっていたようで、東京まで製品を送っていたそうです
曾祖父が営業をし、祖父がモノづくりをしていたようです
家の檜風呂を作るとき、小学生の私はずっと観察していました
鉋（かんな）使いは今思い出しても、すごかったと思います

檜板の小口を削って合わせますが
二枚の板が、削っただけなのにピタッと付いてしまうのです
最後は膠（にかわ）を使って張り合わせていましたが
釘は一本も使いませんでした

祖父は道具を大切にして
年を取って使わなくなっても、手入れはずっとしていました

砥石だけが、今も残っています

芝刈り機

久しぶりに、芝刈り機を使いました
回転２枚刃の電動芝刈り機です
購入してから１０年以上になります
刃は３回替えました

しかし、手入れが悪いので使い始めるのに時間がかかりました
いつも「手入れが大切」と思うのに、できないのです
小さい頃の教育が良くなかったのだと思っています
道具を大切にする教育がなされなかった

祖父を見習えばよかったのに、楽な方に従ったのかな
使い捨ての時代に育った

芝刈り機は、油をさして動きました
少し、庭がさっぱりして嬉しかった

でも、終わった後の手入れは、まだしていません
そして、次の時に泣く
いつものパターンです

ここまで判っているのに、それでもやらない
三つ子（中学生の頃）の魂が根付いているのですね
はて、さて

打ち水

陽が沈んだ後の水打ちは、涼を呼ぶ
これからは、毎日でもしたいですね

また、汗を掻きました
気持ちいいね

用水のゴミ？

今朝、再び拾い上げたゴミです
これも生かせば、立派な資源

暫く、毎朝拾ってみようと思います

障子/襖を入れ替えました

ひと仕事で、夏が来ました
１２本入れ替えて、汗をたっぷり掻けました


梅雨明けの仕事が、今日まで遅くなりました
そのうちこの仕事が苦労になる時が来るのでしょう
秋の入れ替えも、ひと仕事