LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

ハノイの朝

2016-12-10 | lohas的情景
離陸時のタイヤから伝わる振動とともに成田からハノイへ飛び立った。
 
JALのキャビンアテンダントのあの笑顔はどこから来るのだろうと思いつつ、
途中機内食を平らげた。
ベトナムは日本時間より2時間早い。
現地時間で2255ハノイへ到着し、そのままホテルへ。
翌日からの予定もタイトで自由になる時間が少ない。
寝付かれない夜を過ごし、早朝5時には起きていた。
 
辺りを散策しようと一人ホテルを出る。
ホテルボーイが、good morning sir.と声をかけてきたので、
片言のベトナム語で「シンチャオ」と返すとボーイが微笑んでいた。
 
朝5時を過ぎた頃、ホテル近くの路上を歩く。さすがに人通りは少ない。
湿気を帯びた独特の空気が周囲を包み込む。
 
日が昇ってくると、人々が外で食事を取っていた。
ハノイでは家族揃って路上にテーブルを置き、食事を取ることが習慣になっているそうだ。
もっと人々でにぎわっていた通りもあったが、さすがに一人で散策している関係で、気づかれないようにと注意は怠らない。
 
 
 
散策後、ホテルへ戻り朝食を取る。
ビュッフェ形式の朝食で、フォーなどの現地料理も用意してあったが、
数種類のパンとソーセージ類、スクランブルエッグにコーヒーと
海外に来たとは思えないような食事を無難に取った。
 
出発まで時間があったので、再び周囲を散策した。
 
表に出て驚いた。
至るどころバイクだらけだ。クラクションを鳴らしながら交差点に進入してくる。
 
これがハノイなのだ。
ちょうど通勤ラッシュなのだろう。
女性もスカートにヒールを履いてバイクを運転している。
ここに来ては、車は運転できないと改めて感じた...
 


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