LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

スターバックスCEO

2011-08-21 | その他
昨日の朝日新聞be on SaturdayにスターバックスCEOのハワード・シュルツの記事が掲載されていた。
小生、以前はスタバなど興味も無かったが、最近はスターバックスラテショートの2ショットがお気に入りで気が向いたときに出向いている。

スターバックスに入社したハワード・シュルツは、イタリア出張で地域に根ざしたエスプレッソバーに心奪われる。
当時コーヒー豆の販売が中心だったスタバの経営陣にエスプレッソ小売に注力するよう訴えたがかなわず、
独立してエスプレッソチェーンを展開、今度はスタバを買収してCEOとなったのだ。

そんなハワード・シュルツは、顧客とコーヒーとパートナー(従業員)の3つに焦点を置き、
顧客がスターバックスと結びついているという感覚を重要視している。
組織でもっとも重要な存在は店長であり、常に「もてなしの心で接し、顧客一人ひとりの心を満足させる」という事業の本質を再認識させている。
また、最も優れた指導者について、切り離せない二つの特性としてこう述べている。
組織がどこに向かうべきかについての圧倒的な自信と、組織に集う人々を先導する能力。
なるほど当然といえばそうかも知れないが、組織の方向性、あるべき姿を圧倒的な自信を持って先導していくという事は決して容易いことではない。
それが出来たからV字回復も可能になったのだろうが。

そうだ、今日は久々にスタバに行ってみるか...。






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