LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

シガ

2005-12-28 | lohas的情景
あるお客様宅に年末のご挨拶に伺った。
海外に赴任しているご子息さんが年末に戻ってくる前に工事を終わらせたいという要望があり、スタッフの努力でなんとか無事に終わることができた。
今日改めて訪問した時には、息子さんがシカゴから戻っており、さっそくシカゴの状況などをお聞きした。

なんと、シカゴは氷点下20℃!! 
雪はほとんど降らず、ダイヤモンドダストが散りばめられるとの事。
車はガリガリのスパイクタイヤを装着しているのかと思ったら、なんとノーマルタイヤで走っている車が多いらしいそうだ。
もっとも道路は塩分を含んだ解氷剤をまいているそうだが....。
それにしても、ノーマルタイヤとは恐ろしいではないか?

そうこう話しているうちに、今度はご主人が
「そう言えば、大子ではシガが流れるんだよ。」と切り出した。
なんだ?なんだ?と聞いてみると、
氷が川の上を流れる事らしい。

「シガ」は、大子地方の最低気温が氷点下5度ぐらいになると、氷結したものが久慈川に流れ出す事を言うそうだ。
なぜか他の地方の河川では、そういう現象はほとんど見られないらしい。
もっと寒い地域はあろうに、なぜか大子だけというのが非常に興味深かった。











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