LOHASな感じ!

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脱・温暖化 ~ リンゴの異変

2008-01-31 | lohas的情景
リンゴのあの赤い色づきは、成熟期の温度に影響されるのかぁ。
茨城新聞に記載されていた。

リンゴを赤くする色素アントシアニンは低温にならないと合成されないそうだ。
大子町では70戸のリンゴ農家があり、十年前はスターキングやジョナゴールドが主力品種だったが、年々リンゴの着色が悪くなっていったそうだ。
リンゴの色づきと消費量は比例するようで、色づきの悪いリンゴは敬遠される。

確かにリンゴを購入するときは、全体を見回して赤々としているものを選んでいる。
おいしさとの関係は良く分からないが、赤々としているものの方が美味そうだからだ。

リンゴ栽培は平均気温14度以下が望ましいとされ、大子町の昨年の平均気温は12.7度だった。
このまま温暖化が進行すれば、30年後大子町の平均気温は1.67度上昇する可能性があり、
リンゴ農家にとっても温暖化対策は必至なようだ...。





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