LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

記憶:木造校舎

2012-11-18 | lohas的情景
もう40年も前の事だ。
当時水戸の小学校から地方の小学校へ五年生の11月に転校した。
何故か11月という記憶ははっきりしている。
登校した朝、先生に紹介されてから一番後ろの席に着いた。
その小学校では毎朝授業が始まる前に校庭を皆で走ることになっている。
特に強制ではない。
ただ、教室の後ろの壁には模造紙で作った大きなグラフがあり、マラソンで走った距離を各自棒グラフで書き込み積み重ねていく事になっていた。
棒グラフの縦のメモリには土浦や東京と書いてあり、間もなく東京へ近づく生徒もいたように覚えている。
転校したその学校はRC造だったが、どこかで木造校舎の記憶が残っていた。

思い返せば、その後地元の中学へ進んだが、そこで二階建ての木造校舎を何かに利用していたようだった。
しかし、何の教室だったのかははっきりとは思い出せない。
その後その木造校舎は取り壊された。

そんな記憶がここに来て蘇ってきた。






廊下には防火用水のバケツ置き場。
今の小学校でもあるのだろうか?


先生が黒板に大きな定規を使って教えていたを記憶している。




ここは大子町の旧上岡小学校だ。
旧校を利用して様々な取り組みがされている。
NHK朝のドラマ「おひさま」やCMのロケに使われたり、
最近では期間限定でアクアパッツア広尾のオーナーシェフがイタリア料理を提供している。
ただ今回は思いつきで訪れたので、小学校の別館で開催されている予約制のイタリア料理は残念ながら食していない。

秋も深まりつつある今日この頃。
このような所も良いですね...。





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