中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

時ならぬ嵐の後で

2010-04-15 08:23:11 | Weblog
時ならぬ春の嵐は、北海道各地に台風並みの被害をもたらした。おまけに、気温も3月並みとなってしまった。全国的な様子でもあるようではあるが、、、
強風と言えば、石狩浜に座礁した貨物船が、60mほど沖へ移動したと朝刊に載っていた。強風が後押ししたのだろうと思われる。功罪の功かも知れない。

写真は、今朝の我が家の前の歩道に張った薄氷である。日差しが無いので未だ融けていない。
昨夜放映された、観測衛星からみた中国とアメリカによる二酸化酸素の排出の様子に恐ろしさを感じたのだが、不順なお天気や日替わりでの大幅な気温の上下も、何かを示唆しているのだろうか? 

若者に、もっと感じて欲しいのだが、、、

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昨日は強風、今日は雪

2010-04-14 10:16:56 | Weblog
お天気が定まらない。文句を言ってもしょうがないのだが、、、

今日は、先週予約してあった車の点検とタイヤ交換をする日である。時ならぬ雪となったので、冬タイヤの内にと、郊外の図書館に本を返して来たところだ。

間もなく、約束の時間となる。出かけるとするか?
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民間では当たり前のことが、、、

2010-04-12 11:29:05 | Weblog
札幌市の児童関連施設で発生したトルエン騒動に関して、全て点検が終わったと報告があったが、その後4箇所(総数で20数箇所)が洩れていて、急いで点検したしたところ問題が無かったと報告があった。不祥事は小さくしたい。隠蔽したいが、各所で夫々に見え見えである。

私が入社して間もない頃の40数年前のことだが、普段は同室していない当時の部長から質問があり、応えていたら「それは君の考えか?」と質問されて、「専門業者の報告書にありました」と返事をした時、「君の考えはどうなのか?報告しなさい」と、即刻命令をされたことがある。

急ぎ作って、別のフロアに席のある部長へ、恐る恐る報告書を持参すると「業者を丸々信用してはいけない。きちんと点検をしていないと、君も業者も育たない」と、諭された。この時、仕事は厳しいものなのだ感じたものだった。そして、退室する時に「業者の報告書に目を通していたことは認める」と、フォローしてくれた。
右も左も良く分からない頃のことではあったが、これ以降肝に銘じて過ごしたものだ。時には、厳しいと言われもしたが、会社の金は大切に使った積りだ。

件の部長は昨年亡くなったが、ずうーつと恐かった大先輩であった。

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燻製器の温度制御

2010-04-11 10:08:31 | Weblog
昨日は、絶好の燻製作り日和だったので、一週間くらい塩漬けしておいた豚肉でスモークベーコンを作ったが、久しぶりに納得した出来だった。

実はここ十年来、接点方式で温度制御をして半自動運転をしていたのだが、昨日は従前の手動設定による電力制御(温度制御)に戻してみたのだ。
半自動運転に切り替えるに際して、サーモのセンサー部分を湯につけて、そこそこの温度較正をしていた筈だったが、どうにも気に入らない。それでも、半自動の魅力で物ぐさしていたのだが、堪らず初心に帰ったと言うことである。

私がスモークベーコンを作る時には、多くの場合、いわゆる温燻の領域とされている温度領域の中の75~80゜に制御をしている。
肉の重量や厚さも関係するが、直ぐに食し切ることが想定される場合は、65゜位まで温度を下げる場合もあり、気分と言うか感覚的な要素も加わる。

とかく、何かの基準で設定すると「○○の筈だ」として思い込み、自分自身の感覚や設定ずれ(故障も)を認めない傾向となりがちだ。
私の場合、燻製器の外側に手を触れて、この外気温であればこんなもんかとした感覚があったのにも係わらず、そこは自家消費なのでズルけていたのだったが、大いに反省した。
早速、工作に手間が掛かるとお蔵入りしていた別のセンサー類を発掘して、再立ち上げをすることにした。

思い出すと、何と言っても楽しかったのは、手動制御のため家との出入りが忙しかったが、食欲の旺盛な子どもたちが揃っていた時の燻製作りだった。
「お父さんの作ったベーコンが、一番美味しい」、これ以上の「幸せホルモン」はあるまい。
「お爺ちゃんの作ったベーコンを食べたい」、果たしてそんな日が来るのだろうかと思うと、ちと寂しい。


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億単位でチョンボの、ふるさとの不祥事から

2010-04-10 11:50:55 | Weblog
介護保険関連のルールが変わったためソフトを改修したが、改修後のソフトの試験をしていなかったと言う。私からみれば、あり得ない第一番目のミス。

その後、厚労省から「他の自治体でミスがあったので確認するように」と連絡があったのに、問題なしと回答した。更に日をおいて、厚労省から連絡があったのにも関わらず、再び問題無しと回答し、数日経てから誤りに気がついたが、既に遅し、国の予算は締め切りの後だったと言う、信じられないミスの話である。

担当者とその長は、民間であれば懲戒処分ものの筈だ。億単位のチョンボなのだから、、、

このケースは、単なる思い込みによるミスでは無い。マニュアルうんぬん以前に、組織でミスにしてしまったのだ。そして、このケースは偶々表面化しただけであり、地方自治体に巣くっている悪しき性癖と思われる。今回の件で、きっちりとした処分が行なわなければ、今後も続くだろう。
何故なら、個々の実務能力よりも、しがらみが優先する地方自治体の職員意識が改められる気配は、さっぱり聞こえて来ないからだ。全てとは言わないが、多くの公務員に付ける薬は無いものだろうか? 
隣近所が、親戚か知り合いだらけの、「地縁・血縁の村の単位」では?思うと、「地方の時代?」も背筋が寒くなる。
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札幌市の児童関連施設でのトルエン騒動

2010-04-08 18:09:38 | Weblog
市内の児童会館等の補修後、具合の悪い職員が出た。よくよく調べたら、施設を使用していた子達やお母さん方にも影響があったと報じられた。原因は、トルエン等の揮発性溶剤を使用したのにも関わらず、「内規に従って所定の検査を行なっていなかった」と、関連のラインの長(上級幹部)の説明があり、「誤って解釈して作った内規」については、どうしてそうなったのか経緯は分からないと言う。

身内に咎人を出さないとする、模範的な役人の解答である。そして、医療費などは、札幌市が負担すると平然とのたまう。実に素晴らしい。
どっこい、札幌市は市民から税を徴収していないとでも言うのだろうか?

4代も続いた(一人当たり3~4期)、助役→市長の構図を打ち破った筈の民間出身の現市長様、選挙が近くなったら箱物の計画が増えましたね! そして、職員の不祥事も益々盛ん?

何かしら国の構図と似た感もしないでもないが、どうせ札幌市のやることだものと、驚かなくなった自分が怖い。
では生まれ故郷といえば、来年は「ふるさと納税」を検討しようかと思った矢先に、不祥事が報じられていたし、、、

心穏やかに暮らすことは難しい、、、



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テレビ放送の弱体化と行く末

2010-04-07 19:07:55 | Weblog
このところの民放のテレビ番組は、チャンネルを問わず改編期の特番ばかりで見たい番組が無い。そろそろ、新年度のスタートとなるのだろうけれど、、、
多分玉石混合なのであろう。しかし、、朝から晩まで芸能系の番組が多過ぎはしないだろうか? これではテレビ局の売り上げ減少もむべなるかなと、思うのだ。

一方、肝心の国営テレビは、番組の作り方がすっかり民放化してしまい、局アナ(多分)がやたらチャラチャラとハシャイでいるし、セットも大仰に過ぎる。それでいて、まるでヘタクソなのだ。
おまけに、近頃とみに、熟語のアクセントやイントネーションに違和感があるので、傍らにアクセント辞典を置いて時折確認するのだが、函館訛りの残る地方人からみても、「アレッ」となることが少なくない。ローカル局の局アナのそれは、地方が出ていて良いのだが、東京発の国営放送がそれでは困ると言うものだ。方言は方言で良い。しかし、共通語のスタンダードはあくまでもスタンダードであるべきと考える。

国営放送が、スタンダード的な役割を放棄し視聴率至上路線で進むのならば、国営である必然は無い。教育テレビを除いて、CM入りの商業放送とすれば良い。
仮に民放がつぶれたりしても、それは歴史的な流れであろう。

そして、無理やり金を徴収してまで、国営放送でドタバタ芸能番組を放送する必要は無い。中波ラジオとBS放送、そして教育テレビを、国家の戦略として位置付けて残せば、放送や通信に掛かる技術研究も継承される。

最近のテレビ番組や紙のメディアの様子は、文化の発信と言う役割を、自ら終えようとしているように思えてならない、、、成熟した後の衰退とは到底思えないのだ。
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黄砂?からの連想

2010-04-03 12:07:57 | Weblog
雪融けが進んで来たので、狭い庭の手入れをしていたのだが、雪が降って来たので退散した。黄砂混じりの雪を避けたのである。
前夜から1㎝位の降雪があり、その雪が融けたら屋外に駐車していた車の屋根が、異常に白かった・・上空には、まだまだ黄砂が浮遊しているのだろう・・と、思ったからなのだ。
陶芸でもやっていれば、黄砂入りの作品に挑戦するのだが、、、工場からの排気物質も加わっているだろうから食器は拙いか、、、。

今年は、我が家の作業的にだが雪融けが遅い。ユニクロが春物で苦戦とあったので、やはり全国的に低温傾向に違いない。
すると、私としてはまたぞろ過剰とも思える温暖化の危機に、はてな?が付き、脱炭素?脱石油?のどさくさで、原発推進が決まったことにも?となるのである。
何と言っても、ウランはほぼ100%が輸入品なのである。即ち、戦略物資なのだ。放射能の問題や灰の始末はさておくとしても、安定供給が続く保障は無い。

国を守ることは、鉄砲玉の世界だけではない筈だが、基地問題も含めて、新政権も無策に見えて情けない。
政党や識者と称する輩には、エネルギー、食、鉄砲玉、文化、これらを一体にした議論やビジョンを示して欲しいものだ。
責任の伴わない、単なる井戸端親父レベルの提案が多過ぎると思うのだ。






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IT時代・・・分からんことばかり

2010-04-02 16:15:55 | Weblog
突然、幾つかのサイトがパスワードなどを認証しないために、肝心のところで接続が出来なくなってしまった。
そして、やっとその内の一つには繋がるようになった。決済の必要な方は電話で済ましたので、しばらくは用件が無い。確認をしていないが、同じ処置をしたので大丈夫と思っているのだが、、、。

インターネットオプションのプライバシー→サイトから確認したところ、肝心の接続先がブロックになっていたのだった。問題は、何ら操作していないのに、設定が変わってしまっていたことである。
突然接続が出来なくなったのは、3月30日の午後なのだが、2週間、10日或いはひと月のスパンで何かの設定をした記憶は無い。
せいぜい税務関係で操作した、2月16日以前と、至近では3月16日の光化の工事だが、サイトをブロックした覚えは無い。

ワードのオートフォーマットも困りものだし、一見して便利の代償は、何事によらず小さくないように思える。
ブロックの方向だから良い様にも思うのだが、それにしても気色が悪い。

ペーパーレス、ウエブ、ネット・・・一方では高齢化が進む。8ビットパソコンでは、簡単なプログラムも扱い、現在は主としてエクセルを使って作業をしている元ラジオ少年だが、それでも、いざパソコンでの決済となると身構えてしまう、、、年齢のせいだろうか?

更に老化が進み、紙や面前での決済となっても、せめて、納税している間は、粗大ゴミ扱いをしないで欲しいものだ。
原因があっての結果ではあるが、悩ましいことではある。
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