龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

boston10の厚底っぷりにはオーバープロネーションガード機能あり

2023-01-20 23:54:31 | jogging
昨日の寒さに比べて日差しが暖かで、その名残がまだ幾分残ったままに夕ジョグへ。

もやることなく視界はクリア。遠方の夕景富士山もクッキリでジョグ中得した気分に。

最近履いたシューズと着地の加減を総合的に振り返ってみた時に、最もオーバープロネーションの弊害から守ってくれそうなのは、アマゾンの初期のレビューで「鉄下駄」と揶揄されることもあったboston10になりそうな気がして、ジャストサイズ購入後2度目の使用となった。

そんな言われようだったのは安定度の裏返し。そりゃあスリムな体型で脚を高速回転させる走法の人にとっては、ホイホイとは回せないわな。得てして高速回転させたい人なんてのは、キレで勝負したい小型軽量の人だったりするだろうし・・・。そんな「小兵」な人があのboston10でハイピッチ・・・なんてのは、むしろなかなかシュール。

かさばり上等でストライドをメインコンセプトに据えるなら問題ない問題ない・・・と自己暗示かけつつ、いざ着地感覚と向き合うと、たしかに拇指球内側への余計な刺激は殆ど感じないことにはニンマリ。

しかし親指を使わせる感覚に伴う親指の真裏のウオノメへの刺激はある。惜しい。

じゃあそれも回避するのに小指球着地しようとすると、「厚底」に邪魔されるかのごとく外で無理やり着地させてくれない。いかにも厚底あるあるなフィーリングでドサッと降りたら、過度に内側へよれないものの、そのまます~っと親指で蹴らせようとする流れに抗いきれなかった感じ。

今後履き馴れていくうちに、うまく親指で蹴らせる動きからもなるべく自由になるというか、いかにそれを「いなす」かが課題かも。

親指のみならず拇指球全体でも離地に際して蹴らせようとさせられた?前日履いたシューズとのダイレクトな比較となったせいで、今日のboston10の印象はだいぶ「上げ底」となったかも。

まあそれに気を良くして、いつもよりも2km余計にジョグったのも事実。その「余分」をこしらえるのに花見川河口の橋の上り下り(川の中央にかけて橋が高くなっている)をする際にスピードを増してほのかに負荷もかけたら、足腰にちょっとした疲労感があるのも心地よかったりして。

今日の結論。boston10の「鉄下駄」感はオーバープロネーションガード機能ともなりうる。

本日12.36km(5:13/km)
1月合計 120.1km

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