龍体力学覚え書き

ジョギング日誌・中央競馬メインレース雑感・ヘミシンク&夢日誌・読書備忘録、その他諸々

「ウマ娘 プリティーダービー season2」大団円

2021-03-31 12:39:31 | horse racing
アニメ「ウマ娘 プリティーダービー season2」最終回を観た。

展開がわかっている予定調和ながら、前回に引き続き今回も涙腺大崩壊。

この感動を、北海道の脳外科手術の大家の先生に教えて差し上げたい。その先生、トウカイテイオーの大ファンでいまだに当時のレースを見ると泣けるとコメントされているのをテレビ東京の「主治医が見つかる診療所」で観たことがあるので、きっと価値観を共有できるはずだ。

もうすっかり馬が美少女アニメとなり、耳が人としてはありえない位置にあって尻尾も生えていることにも全く違和感がなくなっている。抵抗全く無い。

日本海軍の軍艦を擬人化して美少女アニメ化されても、競走馬がこうして擬人化して美少女アニメとなっても、最初は「どうなのよ?」と感じていてもやがて順応してしまえるのは、万物に霊性というか霊魂的なものが宿っているとみなすアニミズム的な感性が無意識レベルでどこかに備わっているからなのだろう。誰かがどこかでそんなことを言っていたかもしれないが、心底そう思う。

完全に拒絶して嫌悪感しか抱かないタイプの人は、よほどの天才秀才石頭か特殊な性癖があるとかでないなら、3代遡ったら日本列島上に存在してない血が入ってる人とか。案外そんな感じで、日本列島上に連綿と血筋を重ねてきた末の人なら、感覚的にわかっちゃうというか、たぶん意外に抵抗なくなっちゃう・・・ような気がする。このテのアニメに潜むアニミズム的感性を・・・。

競馬愛好家にとっては、アニメ内に仕込まれているもろもろで、当該週、ないしは翌週のレース結果とリンケージする形跡がある以上、胴元さんの介入を読んで何はともあれ観ないわけにはいかんのだ。

それを解釈して複勝1点で狙い、まんまと来た時の感動たるやもう・・・(囮も多いが)。

それからゲームの「ウマ娘プリティーダービー」は、結局ダウンロードすることなくやり過ごせそう。耐えた。

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祖母と高校の恩師を思い出した夢

2021-03-30 23:16:06 | dream diary
去年も春のお彼岸の時期に祖母の夢をみたが、今年は少し遅れて今朝夢に出てきた。

実家の仏壇に線香の一つも上げに来ないし、墓参りにも来てないのがご不満なのだと思われる。

謀略によって難儀なウイルスが世界中に大流行ってことになっているので、電車を乗り継いで実家に行ったらウイルスを持ち込んじゃうかもしれない(と過剰反応される)から行きづらいのよ。そのかわりにこっちで毎日拝んでるでしょ?・・・と、夢から覚めた後に少し「周波数」を上げて異次元にメッセージを送ったつもりだけれど・・・。

また今夜とか明日夢に出てこなければ、メッセージは届いたということで(たぶん)。だが、心のどこかに、杉林の多い実家の周囲に花粉の時期は行きたくない・・・というのもあるんだなぁ、またこれが。

でもって今回の夢は、自分が中学か高校の時の登校時の場面(この時点ではどちらだったのかハッキリしていない)。妹が学校の行事で使うとかで、大きめの水筒に水を詰めてリュックに入れて玄関脇に置いていたら、しっかりと蓋を締めてなかった水筒がリュックの中で横倒しになり玄関が水浸しとなった。

普通に考えられるよりも大量の水が広がったのは、いかにも夢・・・という展開。

玄関マットはもちろん、スリッパや玄関内の靴までどういうわけか濡れてしまい、朝の慌ただしい中ではとても鬱陶しい流れ。余計なことをしやがって・・・と、夢の中でもイライラした(当時から妹とは仲が悪い。勘が鈍く、以心伝心で物事が通じず、アタマが悪いから)。

水浸しになった上がり框の周囲をおろしたての雑巾で拭き、濡れた玄関マットを裏返して物干し竿に干し、濡れた靴は軒下に陰干し(祖母が、「私がやっておくから、はやく学校に行きな・・・」と言っている)。

そりゃそうだ。そもそも登校する時間は常に遅刻ギリギリ。今日サボっちゃおかな・・・と夢の中でも考えていた。仮病使って。

こういうことを考えている事自体、今回の夢の時代設定は高校の時で間違いなさそうだ。高校の時の担任の先生が遅刻数に関して手心を加えてくれていなかったら、かなりの数の遅刻をしていたから(大学受験の際に提出する「調査書」を余分にもらって確認済み)。

それに少しでも遅刻数を減らそうと、自分の順番が過ぎていても、「出席点呼をしている最中に教室内に入ればOK」というローカルルールを設けてくれた話のわかる先生だった。それが自分に限らず、近所から通う生徒の何人かに対しては、遅刻をギリギリで回避するスリルにチャレンジする風潮を助長していたのは否めないかもしれんが。

教室の後ろのドアを開けた直後に自分の名前が呼ばれて、手を上げて「はーい」と言いながら席につくと誰がやっても毎回ウケたし・・・。

ん・・・?。もしかすると、高校の時の担任の先生がぼちぼちヤバいのか?・・・と今少し頭をよぎった。

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「ランスマ倶楽部」のリサっちサブ4達成とアシックス

2021-03-30 12:52:47 | tv
「ランスマ倶楽部」のリサっちが、埼玉県内のジョギングコースを番組私設の「マラソンコース」として使い、サブ4挑戦企画を敢行。これまでの自己ベスト?つくばマラソン4時間05分からおよそ10分縮めることに成功した。

序盤の入りがかなり速かったため、番組に出ていた瀬古さん同様、「絶対たれるべ」と思いながら見ていたが、凄い実力を示した形。

30km過ぎてからの「ペーサー」が福島和可菜さんというのは、禁止薬物300人前レベルの高濃度ドーピング薬に匹敵する効果を発揮したのではないか?

自分も福島和可菜さんに引っ張ってもらえるなら、自己ベスト5分は縮めることが出来る気がする。ラスト5kmでシバかれながらペーサーされたら、あがり5kmを奇跡の4:30/kmペースでまとめられそうな気もするし。

それはそうと、これまで放送された同番組の映像で見る限り、練習で履いていたのはミズノのウェーブライダーか何か?

それが今回はアシックスの厚底シューズ(エボライド?)に変えて臨んでいた。素直にナイキの厚底にしとけばいいのに・・・と感じていたが、前へとゴロンと転がるような履き心地だそうだから、右足の底の痛みを訴えていたネガティブ面に繋がった可能性に目をつぶれば、それなりの効能もあったものと推察。

レディースのエボライドには彼女が履いていた色が用意されていない感じなので、自身の足を入れた感触でいろいろ試してみて、もしかするとメンズの小さいのを履いていたのかな?・・・などと勝手に想像するのも楽しい。

川内選手のアシックスのプレート入り厚底による自己ベスト達成に続き、ミズノからアシックスの厚底(ノンプレート)に鞍替えして彼女が自己ベストを出すのに貢献。

アシックス、なかなかイイ流れが来てるんじゃないの?・・・と思ったら、国際情勢のただ中にあって、出先の合弁会社だけでなく本社も微妙な対応(本社は濡れ衣かもしれぬが)をしたとか名前が出ちゃってニヤニヤ・・・。

好事魔多し!・・・と言えたりするのかな?

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黄砂と花粉が来る前の朝ジョグ

2021-03-29 12:55:48 | jogging
今回は輪をかけて酷いらしいチャイナ由来の黄砂が関東地方を覆う前に・・・と、珍しく朝のうちにジョグってきた。

昨夜の雨が止んでまだそう時間が経過していないし、「雨上がりの花粉の大量飛散」が来る前に帰宅しようという魂胆もあって。杉や檜の生えている森林地帯から、あの黄色い奴を含んだ風が湾岸地帯に届くまではタイムラグがあるはず(希望的観測)。

路面が乾ききっていないため、雨模様で投入することにしたアディダスのボストン3を4日前に続き今日も履く。

一昨年以降いろいろ買って履けるシューズが増えたこともあり、自ずと間隔があいて月に1~2度程度しか履かなくなっているため、数日しか経過していない段階で履くと、な~んとなく新鮮味に欠けるような・・・(たぶん気のせい)。

一昨日の馬券の不手際(買い損ね)が尾を引き、土曜日はやけ食いで炭水化物を多く入れ(そのかわりアルコールは一切飲まず)、その土曜から日曜にかけては馬券の検討で一睡もせず、昨夜も前日の徹夜分の睡眠時間を補えるほどは眠っておらず、寝不足の蓄積でどんよりダル重。

ただ幸いなのは、個人的にヒノキ花粉よりもスギ花粉により強い反応が出るタイプだから、今年のスギ花粉の飛散はそろそろもうピークアウトしたっぽいので、アレルギー反応によるどんより感が今後減っていくと考えるだけでも、気分的には随分楽だ。

まあ今日はいつもの10kmジョグよりもいくらか距離を伸ばそうとマリンスタジアム方面まで向かい、スタジアムを周回してから戻ってわずか2kmながら余分に追加。せっかく遠回りしたくせに、今度は地元界隈でつい横着してショートカットしたりして15kmは無理だった。

寝不足だから変に頑張りすぎないようにと、脳が「危機回避モード」を発令していたのかもしれぬ。

本日12.23km(5:19/km)
3月合計166.16km

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高松宮記念雑感

2021-03-28 12:33:05 | horse racing
今回のGIヘッドラインの文字列はカッコイイな・・・とメモ書きしていると、よくよく見直したら末尾は「駆ける。」ではなく「究める。」だった。

まあ好みの問題だとは思うが、一読してほのかに違和感を感じた「究める」が昨日何か作用させていたかチェックしてみたら、メインレースの+9の馬は全滅で(名鉄杯の1番人気も含む)、逆9番目が毎日杯の3着(4番人気)に日経賞の2着(1番人気)と稼働。

高松宮記念のプラスマイナス9番は5枠の2頭。

その5枠にセッティングされているインディチャンプにしろラウダシオンにしろ、それぞれ普通に来てもおかしくない馬ではあるし、配置的にもあれこれ迷わせようとしているわけね。

その逆9番目のラウダシオンこそ、今週の林センセが「週末はウマでしょ」で言わされた注目馬。確実に置きに来てはいない点をどう解釈するか?


GIヘッドライン「自身を超えろ、最速の疾風が刹那を究める。」
「週末はウマでしょ」ラウダシオン(高松宮記念)
「みんなのKEIBA」井森美幸(10月26日・52歳・群馬県)

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