龍体力学覚え書き

ジョギング日誌・中央競馬メインレース雑感・ヘミシンク&夢日誌・読書備忘録、その他諸々

硬めのインソールを入れたら履き心地ソフトに

2022-03-31 23:30:11 | jogging
クッションの心地よさを期待して買ったのに、インソールを別売りのもの(rcp-280・少しだけ高い)に替えたら履き心地がやや硬くなった気がしたニューバランスのフューエルセルプリズム2(デフォルトのままだと構造上?親指を過度に使わされるので、自分の場合、交換インソール必須)。

それがこのたびまた新たに買ったやはりニューバランスの別のインソール(rcp-150・やや安い)を投入たら、気になっていた「下からの硬さ」が消えてくれた。

インソール自体を単純比較すると、rcp-280と比べて(rcp-150は)やや硬いはずなのに。

シューズのクッションが元々柔らかだったところに柔らかめのインソールを入れて「柔+柔」でバッティングしてしまっていた?のが、「柔+硬」になったらむしろバランスが取れるようになった印象。

しかもオーバープロネーションをガードしてくれる度合いも増した感じ。

以前はこの安い方のインソールを使っていたのだが、せっかくだからとほんの少し値段が上の方を使い始めた頃から足の内側への倒れ込みが強く出来るようになって、足の親指の裏側の小さなウオノメが確実に育ってしまった。

高ければ何でも良いかというと、必ずしもそうではないケースもこうしてあるということで。

今後は履き心地がイメージとは違うことから出番が少なかったフューエルセルプリズム2を履く頻度も増えるだろう。良かった良かった。

本日11.4km(5:12/km)
3月合計110.08km

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高松宮記念雑感・・・その後

2022-03-30 12:49:49 | horse racing
BSスーパー競馬において、レース直後に引き上げてくるナランフレグ鞍上の丸田ジョッキーが泣いているのをみて、この日でフジテレビを退社し番組を去る福原直英アナウンサーが「泣いてよし」とさらっと述べたのがいまも印象に残る。

良いセリフだった。

が、個人的にはこのレースから受けたネガティヴな衝撃がいまだに拭い去れぬ。

2番(ナランフレグ)と13番(トゥラヴェスーラ)のどちらか(なんなら2頭揃っても良し。揃ったら尚良し)から出走表の両サイド(プラスマイナス55番目。1番or18番)か1番人気の7番(レシステンシア)へのワイド7点中どれかは当たる確信があった中で、よもやの55番目ではなく5枠2頭稼働での「55」の着順管理・・・。

しかもレース結果を眺めてみれば2着馬は5番人気だから、5枠の5番人気でこの1頭単独で「55」を成立させている。

となれば既に「55」の着順管理を一通り成立させている以上、3着席の17番人気馬は必ずしも馬券圏内必須ではなく、3着席は4着馬の「繰り上がり」でよかったはず。それだけにショック死からゾンビ復活出来ないまま・・・なのであった。



この日、17番人気の菊沢一樹ジョッキーではなく、父親の菊沢隆徳トレーナーの馬が直前のマーチステークスで稼働する見立てが崩れた時点(9番人気で12着)で、臨機応変に対応するべき伏線はあったとも言えるが、リアルタイムでメインレースを観ていなかったからどうしようもない。それにマーチステークスの結果から馬券戦略を修正するにしても、さすがに17番人気は買い足せなかった(ヤリ損ねしてくれればどんなに幸せだったか)。

「キルロード」は、ウクライナで繰り広げられている時事ネタ的に、文字列としては「アリ」と言えたけれども・・・。


結果 高松宮記念(18頭)

01着 1枠02番 ナランフレグ(丸田・宗像)8番人気
02着 5枠09番 ロータスランド(岩田望・辻野)5番人気
03着 5枠10番 キルロード(菊沢一・田村)17番人気

04着 7枠13番 トゥラヴェスーラ(鮫島駿・高橋康)7番人気
05着 8枠17番 メイケイエール(池添・武英)2番人気 
06着 4枠07番 レシステンシア(横山武・松下)1番人気
07着 2枠03番 シャインガーネット(田辺・栗田)9番人気
12着 8枠18番 グレナディアガーズ(福永・中内田)3番人気
15着 1枠01番 サリオス(石橋脩・堀)4番人気

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小学生の時からツーシームを投げていたことになる

2022-03-29 23:18:51 | tv
草野球をよくやっていた小学生の時から大学在学中まで。

軟式の「C球」や「A球」を投げるとよくボールがシュート回転したので、地肩が弱いせいだな・・・と常々コンプレックスを感じていた。ややかさばる「L球」の時は、なぜか比較的それが少なかったのもいま思い出した。

たま〜に交代交代でピッチャーをやるケースで打者が左打席に入ると、意図的に真ん中から外寄りに投げるとナチュラルに「シュート」するので便利ではあったっけ。

つい先日。メインテーマが「ツーシーム」であったBSの野球関連番組の録画をぼ〜っと眺めていて、プロ野球のピッチャーの何人かがツーシームを投げる際の握りを披露するのを観たら、かつての自分のボールの握り方と一緒で「?!・・・」となった。おっさんになっても唐突にこういう「学び」はあるのですな。

しかもフォーク系のスプリットの握りをツーシームと言っているピッチャーまでいて、なんでもありやな・・・と今度はニヤニヤした。

たしかに今でいうツーシームの握りで、ストレート(のつもり)もカーブも、ちょっと人差し指と中指の幅を拡げてフォークも投げていたわ。縦のカーブだけは、親指の位置と親指のボールの当て方をひと工夫してリリースしていたが(いわゆる「ドロップ」)。

となると、いまでいう「フォーシーム」の握り方でストレートを投げるようにしたら、小さい頃からのコンプレックスが解消出来るかも・・・。

この年になると、軽々しくキャッチボールなんてやる機会がないのがアレなれど。

というか草野球を一切やらなくなったのは、30手前になって野球やソフトボールをやったあとの肩関節と肩甲骨寄りの筋肉痛(とくに腱板界隈の)がなかなか取れなくなったから。

まかり間違っていま投げたら、一撃で四十肩五十肩突入やろな・・・(いまのところ、四十肩五十肩はないものの)。やめとこう。

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弥勒菩薩にあやかるため「36」にこだわったわけではないけれど

2022-03-28 23:46:53 | jogging
金曜日のジョグとたまたま同じ距離の10.36kmでガーミンを止めた。同様に呼吸しづらい花粉ガード力の高いマスクをして。

履いたシューズは3日前がアディダスのboston8、今回がアシックスのdynaflyte(初代)。特有のグニュグニュするクッションが経年劣化し、だいぶ締まったことで安定するようになって履きやすくなったのをあらためて実感する今日この頃。

5:23/kmから5:27/kmと、落ち込みがたった0:04/kmで済んでいるのが何よりの証拠・・・みたいな。

自分の場合、サブ4ペース前後でそこそこ長めの距離をジョグるのにかつては再三活用してきた。実際、フルマラソンでも2度使って、1度はまるではかったように?4時間を20数秒オーバーでゴールできてもいる。

まあそうやって脚に距離耐性を付ける必要性がいま全く無いのが哀しいことなのだが・・・。

本日10.36km(5:27/km)
3月合計98.68km

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高松宮記念雑感

2022-03-27 12:52:35 | horse racing
日付が変わる直前に放送終了した「群青のファンファーレ」の宣伝番組を観た。

ちょっとしたアニメの内容の紹介の後、オトコの声優さん2人が白井の競馬学校を訪れる内容だった。

厩舎にいる馬を実際に訪れて触れ合うシーンでは、登場した栗毛のお馬さんが大人しくて尚かつ超絶にかわいくて悶絶した。あの馬なら我もナデナデしたいぞ。

見覚えのあるコバジュン元騎手が教官をやっていたり、現役騎手が在学中に粘土をこねて馬の像にした作品を、現在の顔写真付きで紹介。

横山武JK
川田JK
福永JK
武豊JK
藤田菜七子JK

という感じで高松宮記念に上位人気の馬に乗って出走予定の騎手の作品をわざわざ紹介していた点もメモしておきたい。3番人気以内で唯一紹介されなかった某ジョッキーの馬がどういう扱いを受けるのかも興味深い。

もうひとつ気になったのは、建物内に入る直前に入り口脇に置いてある看板を一瞬大写しにしたこと。

21世紀に入った直後のダービー馬の鞍上と厩務員の名前が書いてあったっけ。

その馬にあやかって名付けられてる連中の一部がとある競馬番組の司会をやっているわけだが、そいつが本命とした馬を稼働させるというサインなのかしらん?

今週の「週末はウマでしょ」の注目馬とかぶっているけれども、強調材料になっているのか否か?


GIヘッドライン「満開の春に刻め、究極の一秒と永遠の一瞬を。」
名馬の肖像:オレハマッテルゼ

「願うのは」

報われることなど
数えるほどしかなくて
それでもコツコツと
走り続けるしかなくて

俺の願いはたったひとつ
もっともっと君を
喜ばせることができたなら

その時は笑顔をおくれよ
よくぞここまでと
祝福する言葉とともに

みんなのKEIBA「佐々木主浩」2月22日(54歳)宮城県仙台市
競馬BEAT「横山ルリカ」9月27日(30歳)神奈川県横浜市
BSスーパー競馬「鈴木淑子」2月26日(65歳)東京都新宿区
週末はウマでしょ「シャインガーネット」(高松宮記念)

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