今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

将門塚のパワー再計測

2022年12月12日 | パワー・スピリチュアル

東京千代田区大手町にある将門(まさかど)の(首)塚は、以前(2012年)地磁気を測ったら、塚に近づくにつれて磁気の値が減少したと報告した(→記事)。
その後、塚が再整備され、計りやすくなったようなので、また当時は結構ビビっていて、正しく計測できなかったので、再計測に行った。

三井のビルに囲まれたそこは、以前よりも広々と整備され、また塚の前に「南無阿弥陀仏」という石碑が建っている(写真:南東下図③方向から)
平日の午前中というのに、参拝者が引も切らない。

早速、地磁気を測ろうとテスラメータのスイッチを入れたら、値が変動して落ち着かない。
近くの交差点に戻って、そこで計測しても変動するので、計測モードを交流にしてみたら0.9μTほどの強さで振動している。
普通屋外では(交流電気に伴う)交流磁気は計測されないが、周囲がビル街なので交流電気が強いようだ。
この地域のバックグラウンドとしての直流磁気としても50±3μT(以下、同単位)と高め。

さて再び、塚に赴き、まず敷地内のバックグラウンドとして、塚から西に離れた⑧(下図)は52。

次に石碑背後の石塔(埋まっているものの真上)周囲(石段の下の砂利に立って)を測定する(右図の①〜⑦。②と⑥の間にあるのが塚の上の石塔)。
整備前の前回は正面(⑧→④からの⑦-①面)以外の周囲には足を入れられなかった。
地磁気の計測は磁北極にセンサーを向けて(図の③→⑦方向)、緯度に等しい俯角に向ける必要がある。
なので周囲といっても、計測方向と塚中心部の位置が合うのは③のみで、⑤〜⑦は塚と反対側(図の上方向)にセンサーを向けなくてはならない。
各ポイントの計測結果を以下に示す。
①37,②35,③31、④31、⑤41、⑥45、⑦46

まず塚の周囲全体が、バックグラウンドたる⑧より低く、さらに塚の中心部にセンサーをむけている③とそれに近い④の値が最も低くなった。
やはり今回も、塚は異常に磁気が低いことが確認された(塚の外側でこれほど磁気が低いということは、塚の内部にあるのは強力な反磁性体か)。

次に霊気を測ろうと、首に下げた「ばけたん霊石」のスイッチを入れたが、つかない。
今朝はちゃんと室内の良い霊気を検知していたのに。

実は以前にも、ばけたんは強い霊気の場で反応がおかしくなったことがある→記事
ここの霊気が強すぎたのかもしれない。

霊気はともかく、物理的計測である磁気は異常値を示したのだから、改めてここをパワースポットと認定する(「パワースポット認定士」を自認する私としては、計測的根拠のない所はパワースポットと認めない)

将門塚を訪れた後は、将門を神と祀る神田明神に行って、将門の霊を敬したい。
神田明神は、あいにく境内の清掃中で落ち着かなかったが、社殿と大黒天像南側(写真:灯籠の左側)が31と低かった。
境内のバックグラウンドは42(この値は東京宅と同じでこちらが東京の標準値といえそう。将門塚周囲は値が高すぎる)。
ただ社殿のような建築物はあちこちに金属が使われているので、それらに近寄ると磁気値に変動を示すことが普通にある。
大黒天像(石像)は、将門塚に来ていた人から教えられたスポットで、見た目は心が動かされなかったが、測ってみると確かに異常値を示した(石像からは1m以上離れての計測)。



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