串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2度目の十和田ホテル

2019年11月21日 | 宿-東北

2019.11.07 十和田ホテル再訪。

11月9日宿泊分で今シーズンの営業を終了する十和田ホテル。

さすがに紅葉シーズンの10月は予約がいっぱい。

どうにか11月の終了まじかで滑り込み。 

今回は本館の客室が見たくて本館に宿泊。 

 チェックイン時、「少し広い部屋にしておきました。」と、言われた。

一瞬喜んだが、部屋に特別な意匠はない。

それでも床の間はさすが格式のある仕様。

 

床柱は黒い木。

何だろう?紫檀黒檀・・・?

付書院も設けられた本格的な床の間。 

                    

        入口を入ると左手に水回り。

       広い洗面台だが、アメニティに特別なものはない。

       風呂もあったが一度も使わず。

       ここは温泉ではないけど大浴場がある。

       非温泉なので、この部屋風呂を使おうと思ったが、
       自宅の風呂の後始末は案外面倒。

       後の掃除を考えて使わなかった。貧乏性だわ。

 

 

 

 

広縁の端に冷蔵庫やお茶セット が置かれている。


窓からは十和田湖が眺められる。

小雨、紅葉も終盤、寒々とした光景だった。

               

 

 

 

 

 

 

 

 浴衣、Lサイズがなく、MとSだけ。

背の高い男性には短い。

足袋とボディタオルが用意されている。

大浴場にタオル類はない。

 ロビーでは自由にコーヒー、紅茶、ごぼう茶などが飲める。

 

 

 

 

 

212号室~217号室の戸の意匠が、各部屋毎に違う。

もしかしたら、これらの部屋の室内も見ごたえがあるのかもしれないと思った。

        

休屋からの送迎バスか?グループが下りて来て、スタッフは
その迎えに忙しいようで用事がある私はかまってもらえない。

売店の女性は丁寧な応対で前回同様感心させられた。

冬の休業を前に慌ただしさを感じた宿泊だった。