2017.11.15と16日は神の郷温泉で連泊。
何度目の泊まりだろうか?
すっかりお気に入りの宿になってしまってる。
玄関先でお尻を向けて源泉をペットボトルに汲んでます。
この源泉で野菜をゆがくと、とても柔らかく仕上がります。
部屋の露天風呂でまったり。
11/17 佐世保市世知原の山暖簾に宿泊。
ここは2度目の宿泊で、今度は洋室。
前回の和室はこちらで。
お茶の産地で、部屋に置かれたお茶はおいしい。
最近は、ほとんどティバックのまずいお茶を置いてある宿が多い。
緑茶の好きな私、おいしいお茶がある宿はポイントが高くなる。
空の冷蔵庫には冷水。
黒川紀章監修の宿なので、どこもすっきりしたいいデザインに仕上がっているが、エレベーター のボタンはどこ・・・?
前にも泊まっているのに、ちょっと戸惑ってしまった。
風呂場の入り口にこんな表示がある宿、初めてお目にかかった。
風呂は前回にアップしているので再掲しないが、源泉掛け流し浴槽もあるし、
循環浴槽でも湯船からは大量の湯があふれ気持ちの良い風呂になっている。
再訪した目的は食事にある。
前回は春。
秋には何を食べさせてくれるのだろうか?
器もお洒落~。
乗っかった柿の葉をのけると、器の中には湯葉と三つ葉の和え物。
柿は卵黄で作られ、辛子蓮根ではなく明太蓮根、鯨のベーコンの天ぷらが乗ったお寿司、鶏肉入りさつまいもの焼き物。
どれも手が込んでいておいしい。
鯛、イカ、ヒラスのお造り。
土瓶蒸しの中身は、エビ、焼きネギ、鯛、それに松茸。
蓮根豆腐はもちもち蓮根饅頭。
柿釜丹波焼と名付けられた焼き物。
くり抜いた柿の中にエビ、しめじ、銀杏、イカ、生麩、栗などが入り、上にはカダイブを揚げたものが乗っている。
中身をおいしく頂き、お口直しに柿も・・・。
長崎和牛の溶岩焼き。
デザートは秋の果物のゼリー寄せ。
ちょっとゼリーが固過ぎる。
はぁ、期待を裏切られなかったおいしい食事。
これだけの料理が食べられ、宿泊料金は税込みで13000円足らずとコスパは良い。
ちょっと不便な所にあるが、伊万里や有田を観光するには丁度良い立地かもしれない。
朝食のレストラン。
朝食も丁寧に作られている。
私は今回も茶粥を注文。
お粥は嫌いだけど茶粥は別。