連日、新年の行事を毎日数ヶ所ずつハシゴしながら、挨拶まわりをしています。「新春の集い」「年賀会」「旗開き」「賀礼会」「互礼会」「名刺交換会」「おせち」など名称は違いますが、この時期は、新年会の連続です。
私は、出された食事は断れない(ついでに言うと、買い物をしないとコンビニでトイレを借りられない!)気の弱い性格なので、この時期は、摂取カロリーが激増します。中国以降、食べる量は明らかに増えているのですが、昨日計ったら体重が2キロほど減っていて驚きました。生活が不規則になり、あまり運動もできないので不思議です。あえて言えば、炭水化物を摂る量だけは減っていることも理由かもしれません。
別々の会合であっても同じ挨拶をするわけにはいかないので、私が伝えたいことと、招待された場所の方々が聞きたい話は何かを考えながら、内容を組み立てます。話の内容は、年末年始にブログで書いたこと等に加え、「政権交代の成果」を具体的な数字で伝えます。
まず、年金ですが、民主党政権に交代した後、「消えた年金5000万件」については、1600万件(1264万人)の年金記録をすでに統合。1.5兆円以上が必要な方々のもとに戻っています。また、失業率も5.3%(H21.9)→4.1%(H23.9)と下がっており、雇用者数ベースでは、医療・福祉で62万人、教育・学習支援で24万人増加。また、小中学校の耐震化については、24,100棟に9983億が予算措置されることになりました。私は民主党の価値観を反映させた成果だと思います。
「民主党は約束したことを何も守っていない」とよく言われます。政権交代時の大きな期待に十分に応えていないことは、重々承知しておりますが、事実は事実として伝えなければなりません。
昨日は、和歌山放送にて与野党の国会議員と知事9人が、約2時間半にわたってラジオ討論会を行いました。こちらで再生できますので、興味のある方はお聴きください。(一部動画もあります)
http://wbs.squares.net/zadankai2012/(和歌山放送)
下記の写真は、新年の活動の一コマです。