阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

民主党VS自民党候補の一騎打ち

2006年04月21日 23時55分53秒 | 政治

 皆さん、こんにちは。阪口直人です。ご無沙汰してしまいましたが、現在、千葉7区の補欠選挙の応援に入っています。

 民主党候補・太田かずみ氏と自民候補の一騎打ちになっており、まさに大接戦が繰り広げられています。小沢一郎氏が代表になってから、政権交代への期待が再び盛り上がっているのを日々感じていますが、今回の補欠選挙は、「小泉改革」の成果を問うと同時に、小沢代表になって高まった民主党への期待が、どのような形で反映されるのか、大変注目度が高いものになっています。

 今日は地図を持って車に乗り、支援者の方々を訪問して支持を訴えました。私は神奈川17区でも、この2年間に約2万件を回ったこともあって未知の方々を訪問することには慣れていますが、手応えがいいことに驚きました。

 太田かずみ候補は、連日自転車に乗り、「負け組ゼロへ」をキャッチフレーズに頑張っています。小泉改革は自由と身勝手を混同した結果、弱肉強食の格差社会を生み出しました。本当の自由とは誰もが共に生きていける共生の理念が前提であり、その共生のルールが「公正」であるはずです。しかし、今、「負け組」はいつまでも再チャレンジができない格差拡大社会が生まれつつあります。
 
 こんなおかしな方向性を公正な未来に変えるためにも、今回の補選は大切です。私もあと一日、全力で太田かずみ候補を応援したいと思います。