わんわんず

日々のあれこれ、感じたこと考えたこと

ネタ枯れの季節

2022-10-31 | 日記・エッセイ・コラム
 だいたい、8時20時で仕事をしているので、ブログのネタ探しは夜のネットサーフィンか朝刊に頼ることが多い。

 今日は目ぼしいネタが無い。ネタ枯れの季節なのかも。
 ハロウィンも、韓国で昨日起きた事故で着眼点が変わってしまったし。

 そんなわけで、今日は何もありません。
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巡航ミサイルを購入しても……と思うのだが

2022-10-30 | 国際・政治
 自衛隊がアメリカのトマホーク巡航ミサイルを購入する予定なのだそうだ。予算倍増で嬉しくなっているのだろうか。本来は、共食い整備をやらないでいい程度の予備部品とか予備機とか人員とか保管場所を含めたロジとか増やしたり整備する必要があるものは山ほどあると思うのだが。まあ、自国産の戦車買うよりもジャベリン買った方が安上がりじゃないかという財務省を説得できるとも思えない。

 それはさておき、巡航ミサイルは名前のとおり、たかだかマッハ0.8程度で飛んでいくので、比較的迎撃されやすいミサイルだ。飛行高度が低いのでレーダーには映りづらいが、その分目視されやすい(とはいえ、それほど大きなものでもないので、そのつもりで監視していないと見つからないと思うが)。
 つまり、待ち構えている相手にはさほど有効な打撃力にならなそうな気がするわけだ。例えば、北朝鮮のミサイル基地を狙うとしたら、公海上の艦艇から発射して2時間程度の飛行時間を経て着弾すると思うのだが、レーダーサイトに引っかからずに、目視もされずに到達できると思えない。一定数は撃墜されることを前提に飽和攻撃に近い形で運用するのだろうか。

 抑止力を保持するには、一定の打撃力を必要とする。しかし、有効な打撃力でないと意味が無い。はたして、トマホーク巡航ミサイルの導入は、日本の打撃力をトータルとして向上させるのだろうか。
 湾岸戦争時のイメージでトマホーク巡航ミサイルの有効性を議論されても困るのだが。
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益税を残すことには反対だ

2022-10-29 | 社会・経済
 消費税のインボイス制度導入に反対する(主に)フリーランスがいるということだ。来年の10月からは、インボイスの登録をしておかないといけないことになっている。

 現状は、小規模の事業者は免税となっているので消費税を納める必要はない。しかし、仕入れには消費税を払っているので消費税を請求しないと不利益になってしまう。だから、免税業者であっても取引時には消費税を請求することが普通になっている。
 ところが、仕入れ価格と売上価格にはギャップがあるので、消費税額にもギャップが発生する。これが「益税」というやつだ。

 インボイス制度の導入は、国税庁が取りっぱぐれないようにすることが一番の目的だが、零細事業者の益税問題を解消することもある。

 税金に関する事務が煩雑で大変だろうと思うが、独立開業した以上は税金を含めて手続きをやることが前提だと思う。これまで消費税を納めずに自分のポケットに入れていたものが無くなるから、制度導入に反対するというのは納得できない。
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労働の一物一価は実現するか

2022-10-28 | 日記・エッセイ・コラム
 自分の結論を書くと、実現するはずがないというものだ。
 同一労働同一賃金と言う言葉があるが、「同一」と評価できるような労働はほとんどない。同一労働となりそうなのは、ラインで同じ仕事をしているような場合に限られる。
 ラインの流れに合わせて一定の作業を繰り返す場合は、確かに同一労働だろう。しかし、そういった仕事は少なくなってきている。多くの職場がサービス業になっている現在、感情労働とも言われる仕事に従事していると、同じ労働という範疇は狭まっているはずだ。ましてや、評価対象として考えると、コンビニの店員ですら同一という評価は困難だろう。コンビニの店員は接客だけでなく、品出しや機器のメンテナンスも行っている。それぞれに得手不得手があることを考えると、同一労働と評価できるだろうか。

 もちろん、使う側から見て同じくらいの価値という意味での同一労働はあり得る。しかし、それは使う側から見て「このくらい払ってもいいだろう」というものであって、客観的に決まるものではない。
 もし、そのようなことをもって同一労働同一賃金と呼ぶのであれば、今と変わらないことになる。

 工業製品ですら一物一価が成り立っていないのに、「働く」を評価して一物一価にすることは不可能だと思うわけだ。

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デジタル通貨が普及するには

2022-10-26 | 日記・エッセイ・コラム
 給料を○○Payで支払うことができるようになるらしい。銀行口座を持たない人が多くいる国ならともかく、日本でどのくらい普及するのだろうか。いわゆる公共料金を払うことができるようになっているので、普段使いの延長線上として希望する人もいるだろう。

 さて、デジタル通貨が普及するために大きな壁になるのが利用料金だ。現金を維持するためにもコストはかかっているが、現時点で現金を使用することに必要なコストは無い。一方、どんな種類であれデジタル通貨を使用するためにはコスト負担を求められている(エンドユーザーが負担することは無いわけだが)。
 例えば、コンビニで○○Payを使うと、売り上げの1パーセントは持っていかれる。現金を取り扱うコストとの比較で決まることだが、日銭で商売するレベルだと、手数料分収入が減るのはつらい。

 インドのように高額紙幣を廃止するとか、何か工夫が無いとデジタル通貨の普及には限度があるように思える。
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