わんわんず

日々のあれこれ、感じたこと考えたこと

200kbpsは辛い

2019-03-26 | デジタル・インターネット
 携帯の通信量上限を突破したら速度制限がかかるわけで、試しに上限突破してみたら、相当遅い。契約上は200Kbpsだから、20KBps(うーん文字にすると単位が判りづらい)になる。通信速度をモニタすると、ちゃんと契約どおりになっているのだが、さすがに遅い。大昔のXmodem時代と同じくらいかな。
 人間、贅沢には慣れてしまうものだ。そのうち5Gとかが普及すると、どうなってしまうのだろう。
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テクノロジーとテクニック

2019-03-04 | 日記・エッセイ・コラム
 テクノロジーとテクニック、いずれも日本語では「技術」となる。しかし、この2つは方向性が全く違う。
 テクノロジーは、同じモノが多数の人に届くことを目的としていることが多いから、自ずと大量生産なり普及品を志向する。仮に作るものが1つしかなくても、スピンアウトが普及することが多い(まったくの失敗ということもあるが・・・)。こちらは、「ハイテク」という言葉でくくられることになるだろう。
 一方のテクニックは、個人または少人数が身につけることを求められていて、方向性としては一品物、一回性のパフォーマンスとなる。こちらは、「匠の技」という言葉でまとめることが可能だと思う。

 問題は、方向性がまったく異なる2つの概念を「技術」という1つの言葉で表すことの是非だ。技術を高めると言ったときに、どちらの概念で話していのか明らかとしておかないと、高い性能・サービス(≒高価格)を目指しているのか、高い普及率(≒低価格)を目指しているのか判らなくなる。

 この話に限らないが、会議なりで話すときは関係者が使う言葉の意味を揃えておかないと、まとめるときに大変になってしまう。
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