ウクライナ情勢のニュースの合間に、マンボウ延長というニュースもあった。首都圏を中心に3月6日の期限を3月21日まで延ばすということだ。
効果が定かではない施策も、行政が始めると終わることができない。休業要請に応じると一定の給付があるあたり、まさに公共工事だ。
施策の効果を測り、効果が薄いとなれば中止するのが基本だと思うのだが、政策の効果を総括するという行動が取られることはない。
結果として、「努力した」ということだけが強調されることになる。
新型コロナは季節による消長はあっても、インフルエンザほどではないことが判っているから、このまま通年マンボウになりかねない気がしてしょうがない。