選挙運動終了

　今日の午後8時で衆議院選挙の候補者の運動は全て終了した。

　選挙事務所に行ったことはないし、間接的にも手伝ったことはないが、関係者は、まだまだやることがあるだろう。

　正直、駅で客引きばりのビラ配りをやっていたり、換気のために窓を開けているところに名前を連呼するだけの選挙カーが来たりと迷惑千万ではあるが、必要な社会コストなのだろう。

　すでに期日前投票が過去最多になったということですが、明日は投票日。

　投票率こそが政権の正統性を担保することになるので、投票に行きましょう。

投票に特典をつけるのは、有りや、無しや

　細かく現行法を調べたわけではないが、日本では投票にあたって特典というか利得がない。投票したら抽選で○万円が当たるとか、そういうことをすれば投票率はそれなりに向上すると思う。

　若いうちは投票に行かないというのは、投票に関するメリットを感じることが少ないからだと思う。歳をとるごとに、社会というものを意識することになるし、行政の良い点、悪い点にも気づくことになる。

　もっと直截に、支援する候補が当選したら発注が増えるということもあるだろう（公共工事だけでなく、特定の事業を実施するには、相応の物品・サービスを必要とする）。

　選挙となると利益誘導はダメとなりがちだけど、投票自体に利益をつけることはいいんじゃないかと思う。

　現実に、例えば、小選挙区ごとに、投票者のうち10人に10万円を抽選で渡すことにしても、選挙区ごとに100万円の追加が必要になるだけだ。

　おそらく、全体の費用から見ると少額だろう。

　理念とか義務で誘導するよりも、利益を提示するほうが効果があると思うのだが。

　今回の選挙では、投票自体に利益はありませんが、皆さん投票に行きましょう。

姉は自由を獲得した、妹は。そして弟は。

　もちろん、さるやんごとなき方の結婚の話。

　自分で選ぶことができない両親のもとに生まれ、恵まれた生活ではあるが自由がない人生を歩んできたわけだが、結婚相手を自ら選ぶという自由を獲得した。

　婚姻の自由、職業選択の自由、居住の自由（移動の自由）あたりが保証されない生活は、籠の中の鳥というべきだろう。もちろん、一般には得ることができない恵まれた環境ではあるが。

　そういう生活に疑問を持ち、個人としての自由を勝ち取ったことは、単に若いふたりが自ら道を選んだということ以上に価値がある気がする。

　さて、さる宮家には妹と弟がいる。

　これだけの騒ぎになってなお、妻とする性根が座った男性が現れるのか、妻となる覚悟がある女性がいるのか。

ワクチン2回目終了

　午前中に新型コロナワクチンの2回目接種に行った。

　もちろん、同じ病院で同じモデルナ製だ。

　気のせいかスタッフの手際は良くなっていて、客(？)のさばきも上手くなっていた。こちらも2回目なので、慣れたということもあるだろう。

　ところで、前回よりも調子が悪い。

　前回は、若干熱っぽいかなくらいだったのが、明確に発熱した(37.8℃)。今なら、あちこちの店にあるセンサーに引っかかること間違いなしだ。

　明日も仕事なので、カロナールを飲んで対応中。

　やっぱり、注射された腕は痛い。

2021/10/27追記

　結局、注射した翌日は熱が出て最高で39.5度まで上がった。カロナールを飲んでも、2度くらいしか下がらず、当然、仕事には行けず。

　調べてみたら、モデルナのワクチン2回目では38℃以上の熱が出る人が6割程度いたということだ。判っていれば曜日を考えていたのだが……。

王王軒のラーメン

　少し前にスーパーで見かけて、思わず買ってしまった。

　今から20年ほど前、四国から転居するときに車を持っていく都合があったので荷物を積んで運転していった。

　その時に寄ったのが高速のインター近くにあった王王軒だった。

　店で食べたラーメンのほうが圧倒的においしいのだが、なぜだろう。

　やっぱり、経験の差なのかな。

　ちなみに、名前は似てるけど、わんわんずと何の関係もありません。