日々決済の気楽さ

　少し前に、スマホをFirefoxOS搭載のFx0から乗り換えた。この際だからと格安スマホのOCNモバイルに変更した。

　OCNモバイルだと、1日110MBに上限が設定されているプランがある。実際、自宅では無線環境があるし、仕事中はスマホを触れるわけではないので、平日の利用はごく限られている。

　休日に出かけると、地図検索を含めてそれなりに使うのだが、翌日にはリセットされるのかと思うと通信量の残りを気にすることが減った。これまでも、月当たりの通信量が3GB程度でしかなかったので、バランスが取れてる気がする。

　事実上無制限に近い50GBなんて使いきれるわけもなく、ライトユーザーには、日々決済という気楽さを提供してくれる料金プランはありがたい。

元祖サブスク？

　今や、ありとあらゆるものがサブスクリプション契約に変わりつつあると言ってもいいくらいだ。夏目漱石ではないが、そのうちに息をするにもサブスクリプションが必要になるかもしれない。

　さて、身近な元祖サブスクリプションといえば、新聞だろう。基本的に毎日配達されるし、一応契約期間はあるものの、長期継続が基本になっている(ここでは、NHKは別にする)。

　リアルの新聞が廃れても、折り込みチラシを含む広告と購読料のミックスというモデルが廃れるとは思えない。

　直接新聞をビジネスモデルとするには無理がありそうだけど、何が戸別配達を中心とする日本の新聞を発展させ、維持していたのかを調べることには意味がありそうだ。

走行速度のメータ読みと計測値

　車に積んでるカーナビが古くて、最近の道路が載っていない。バックモニターも兼ねているので、そうそう載せ替えるわけにもいかず、たぶん、手放すまでこのままだろう。さすがに旅行先で道が判らないと困るし、google mapをナビ代わりに使った。

　そうしたところ、google mapに出ていた車の走行速度がメータと５km/ｈほど違っていた(メータ読みのほうが早く出ていた)。google mapはGPS信号をベースに計測しているはずなので、それなりに精確だ。一方、スピードメータは、若干実速度よりも高めにでるように設定されている(車検の記録にそう書いてある)。

　これまで信頼性を気にすることがなかったスピードメータだけど、思った以上に信頼できないことに気づいた。

いるか浜

　台風が近づいているという状況でも、川奈のいるか浜は多少うねりがあるものの、海水浴可能でした。

　混雑期ということで、漁港の先の駐車場（送迎付き、1日1000円）に入りました。シャワーと更衣室が無料なのは助かります。

便乗値上げするくらいしか

　予定どおりに消費税が10％になりそうだ。今さら取りやめるとなれば、社会的な混乱が避けられないだろう。

　ところで、近所の店で「10月1日から値上げします」という掲示があった（特定のメーカーの商品なんだけど）。

　消費税が上がるときには、便乗値上げを許さないとか言われるけど、人件費も材料費も上がってるのに、売値だけ変えないというわけにいかない。この際、10月1日に一斉値上げするのもアリだと思うようになった。

　キャッシュレス決済だと5%還元だと言うし、デフレ脱却のためには政府主導で、便乗値上げを容認しますというキャンペーンを実施してはどうだろう。