サマータイム

　先日、時差のことを書いた。
　日本とイギリスの時差は9時間とばかり思っていたら、今日からサマータイムだった。というわけで、ロンドンと日本の時差は8時間。
　思い込みは、時どき修正するように気を付けないと。

ソラシドエアのビデオ

　先日、ソラシドエアを利用した。機内サービスで動画と雑誌の配信「ソラタイム」をやっていた。

　動画には、ソラシドエアの機体組立の様子をダイジェストで見せるのが良い出来だった。YouTubeには上がってないようだ。せっかくの動画なのに、もったいない。

意味深

　年度末に何の前触れもなく机の上に置かれると、どういう意味なのか気になってしまう。やっぱり、早く辞めろということかなぁ。

長崎お菓子の共演

　長崎のお菓子と言えばカステラと思う人が多いかも。ただ、子供向けと言えば写真の3種類だと思う。正確を期すと、長崎と言うより佐世保なんだけど。
　上から、一口香(「いっこっこう」と読む)、黒棒、丸ボーロ(写真では「カステラボーロ」)の3種類。この3種類が駄菓子の王様トリオだと思ってる。

何とも不毛

　時間があったのでと言うか、時間が中途半端だったので、(たぶん)生まれ始めて国会中継というのを見た。
　内容が内容だけに、中身があるというよりも、「いい加減に、本音を言え」という話でしかなかった。

　大阪の学校法人が政治家の影響力を利用して国有財産を安く買おうとしたことは間違いなく、総理夫人も利用しようと考えたことも間違いない。
　そんなところに利用される政治家もそうだし、総理夫人というのも「何考えているのかなぁ、金でももらったのか」としか思えないわけだ。だからといって、政治家は人気商売だから、多少怪しくても近寄ってくる人を突き放すことが出来るわけでもなく、明確に暴力団関係者でもない人物と付き合うことを止めることも出来ないだろう。
　一方で、特に古くからの付き合いでもない大阪の学校法人のために収賄の対象になりかねない行為をとる政治家は少ないだろうし、ましてや総理大臣が具体的に指示するなんて考えられない。
　つまるところ、「首相官邸のご意向である」と言われれば、内容を確認することなく(「本当ですか？」と総理大臣に聞くほどのバカはいない)、唯々諾々と動く官僚組織があって、バレたらまずいと思ったからこそニセの書類を国会に提示したわけだ。

　とまあ、こういう筋書きではないかと思うのだが、国会での討議というのは、良く言えば様式美に基づいたやり取り、悪く言えば建前を言い続けるガマン大会だ(与野党とも、デタラメとしか思えない)。

　夜のニュースを見たら、共産党の質問で、理財局長が「総理夫人だから公文書に名前を載せた」と答えたようだ。ある意味、この人も被害者だ。自殺しなければ良いのだけど。