ボイジャーのエンジン再起動

　少し古い話になるが、地球から最も離れた人工物であるボイジャー1号のエンジン再起動に成功したそうだ。NASAの記事によると(こちら)、2014年に姿勢制御スラスターが不調になり始めてから準備を進めてたという。このあたりは、「はやぶさ」の経験を参考にしたのかなぁ、してるといいなぁ。
　ともかく、太陽圏外のデータを少しでも長く受け取れるようになってよかった。

思い込みを覆すのは難しい

　地球平面協会に関する記事を読んでいて、彼らの主張がいかに合理性が無いか説明しても受け入れない事に関して引用されていた画像。
　まったくもって「そのとおり」。他にコメント不要です。

同世代の偉業

　羽生善治が永世竜王となったことで永世七冠になった。もちろん今のタイトル戦となってからは初めてのことだ。
　自分が子供のころは加藤一二三や中原誠がトップ棋士で、そこに谷川浩司が現れたという感じだった。

　羽生善治が出てきたころは、将棋から離れてPCに関心が移ってたけど、同世代ということもあって、タイトルをたくさん取っているという認識はあった。
　最近は人工知能に関連したNHKの番組に出るようになり、凄い人と思っていた。

　タイトル戦は2日間に及ぶ体力勝負でもあり、日々の研究を欠かすこともできない。報道を見ると、最新の戦型を積極的に取り入れてるという。
　同世代の偉業に接すると、自分にも、まだまだ出来ることがたくさんある筈だと強く思う。