
大阪 高島屋 4月6日まで
昔、奈良そごう美術館というのがあった。
奈良そごう5階にあった。残念ながら2000(平成12)年12月24日に閉館した。
そこで上村松園さんの作品に本格的に出会って大きな感動を得た。
その後、奈良の松伯美術館を訪れ、多くの作品に出合った。
この前は東京でも出会った。
上村松園「灯」 出光コレクションによる 近代日本の巨匠たち
日本画の正統ともいうべき上村家三代の画業を一堂に展観 約80点。
格調高い美人画を描き続け、女性初の文化勲章受章者となった上村松園。写実性を追究し、花鳥画を極めた松篁も、文化勲章を受章。
父、松篁と同じく花鳥画の世界を追究する淳之は、日本藝術院会員として活躍している。
100年を越えて三代に受け継がれる、「真・善・美」。
タイトルの作品は、上村松園「清韻」
一点の卑属なところもない。
まさに松園の代表的な作品。

杜若 松篁の作品
杜若と言えば、「琳派」
そんなことは承知の上のチャレンジ。
構図どおりに、実際に植えてみたらしい。
「琳派」と違う、本物の味わいでしょうか?

「舞う」 淳之の作品
260種1600羽の鳥を飼ってるという強みですね。
そして空白を、どうするか?
難しいですね。
今回の、私なりの注目は、これです。

「焔(ほのお)」
源氏物語に登場する六条御息所の生霊を描く。
美人画作家といわれる松園の作品の中では異色の主題。
すさまじい迫力があります。東京国立博物館所蔵。
そして隣には、その下絵が並べて展示されている。

こちらは、松柏美術館所蔵。
並べて展示されることは少ないかも知れない。
スランプ脱出の一品ということ。
見ごたえのある展示会でした。
昔、奈良そごう美術館というのがあった。
奈良そごう5階にあった。残念ながら2000(平成12)年12月24日に閉館した。
そこで上村松園さんの作品に本格的に出会って大きな感動を得た。
その後、奈良の松伯美術館を訪れ、多くの作品に出合った。
この前は東京でも出会った。
上村松園「灯」 出光コレクションによる 近代日本の巨匠たち
日本画の正統ともいうべき上村家三代の画業を一堂に展観 約80点。
格調高い美人画を描き続け、女性初の文化勲章受章者となった上村松園。写実性を追究し、花鳥画を極めた松篁も、文化勲章を受章。
父、松篁と同じく花鳥画の世界を追究する淳之は、日本藝術院会員として活躍している。
100年を越えて三代に受け継がれる、「真・善・美」。
タイトルの作品は、上村松園「清韻」
一点の卑属なところもない。
まさに松園の代表的な作品。

杜若 松篁の作品
杜若と言えば、「琳派」
そんなことは承知の上のチャレンジ。
構図どおりに、実際に植えてみたらしい。
「琳派」と違う、本物の味わいでしょうか?

「舞う」 淳之の作品
260種1600羽の鳥を飼ってるという強みですね。
そして空白を、どうするか?
難しいですね。
今回の、私なりの注目は、これです。

「焔(ほのお)」
源氏物語に登場する六条御息所の生霊を描く。
美人画作家といわれる松園の作品の中では異色の主題。
すさまじい迫力があります。東京国立博物館所蔵。
そして隣には、その下絵が並べて展示されている。

こちらは、松柏美術館所蔵。
並べて展示されることは少ないかも知れない。
スランプ脱出の一品ということ。
見ごたえのある展示会でした。
行ってこられたんですね。
点数も多くて見ごたえありましたね。
松伯美術館の桜も見頃になっているんでしょうか。
今日は醍醐寺でした。もう少しで満開。
松伯美術館はどうでしょう?
桜の気持ちは、分かりません(笑)
ゾクゾクします。着物の柄も好きな構図です。
恐い物見たさの....ゾクゾクですね。
そうですね。
「日曜美術館」で蕭白、取り上げられていました。
情念とも怨念ともいいがたい何かが潜んでいそうな絵が好きなんです。