
来年のカレンダーがたくさん並ぶ時期になりました。
去年は、たまたま買った、ダイソーの浮世絵カレンダー。2008年のカレンダー
今年は、心斎橋のダイソーに探しに行って買って来ました。
小さめサイズしかありませんでした。開いてA4サイズ。
紙質は、つるつるの紙になりました。去年の方が、版画らしかったかな。
少し物足りないので、地元 熊取のダイソーに行きました。
ありました。見開きA3サイズ。
今年と同じ図柄は2つ。
全体的に、あまり知られてないのも入れたようで、力が入ってます。
顔ぶれは下記の通り。

1月 江都駿河町三井見世略図(北斎) 「富嶽三十六景」の一つ。
日本橋駿河町の三井見世(今の三越)の通りの正面に白雪を頂いた富士山が描かれている。
凧が上がり、三越の屋根の上では、瓦の修理をしている。初春ムード一杯。
2月 二代瀬川菊之丞のお錦(一筆斉文調)

3月 四代岩井半四郎の白拍子野分(清府)
2008年度版には2点あった写楽は、今回なし。
代わりに、これでと言うなら、このカレンダーの企画者はすごい。
鳥居清政の画です。
清政は四代目清長の息子で才能がありながら、三代目との約束で、三代目の孫が一門を引き継ぐためにお家争いを避けるために断筆。
その後、謎の絵師と言われる写楽になったという説がある人。
4月 魚づくし.鯉(広重)

5月 東海道保土ケ谷(北斎)
昨年と同じ図柄、同じく5月でした。
松並木の配置、人の配置。素晴らしい作品です。
6月 牡丹に蝶(重宣)
7月 尾州不二見原(北斎)
これも昨年と同じ月に、この絵。好きな作品です。
8月 虫籠を持つ母と子(春信)
9月 坐舗八景.時計の晩鐘(春信)
10月 堀切の花菖蒲(広重) 名所江戸百景。
堀切は現在の向島の北。江戸時代は、土地が低く、隅田川の分流が流れる湿地帯で、花菖蒲の栽培に適した土地だったようです。広重得意のクローズアップ。

11月 相州仲原(北斎)
富嶽三十六景。現在の平塚市、相模平野の真中にあったのが仲原です。裾野まで見える優雅な富士と、そこに暮らす人。
12月 雪(歌川国安)
100円ですからお得ですよ。
二つも買ったから、どこに飾るかが問題ですが(笑)。
去年は、たまたま買った、ダイソーの浮世絵カレンダー。2008年のカレンダー
今年は、心斎橋のダイソーに探しに行って買って来ました。
小さめサイズしかありませんでした。開いてA4サイズ。
紙質は、つるつるの紙になりました。去年の方が、版画らしかったかな。
少し物足りないので、地元 熊取のダイソーに行きました。
ありました。見開きA3サイズ。
今年と同じ図柄は2つ。
全体的に、あまり知られてないのも入れたようで、力が入ってます。
顔ぶれは下記の通り。

1月 江都駿河町三井見世略図(北斎) 「富嶽三十六景」の一つ。
日本橋駿河町の三井見世(今の三越)の通りの正面に白雪を頂いた富士山が描かれている。
凧が上がり、三越の屋根の上では、瓦の修理をしている。初春ムード一杯。
2月 二代瀬川菊之丞のお錦(一筆斉文調)

3月 四代岩井半四郎の白拍子野分(清府)
2008年度版には2点あった写楽は、今回なし。
代わりに、これでと言うなら、このカレンダーの企画者はすごい。
鳥居清政の画です。
清政は四代目清長の息子で才能がありながら、三代目との約束で、三代目の孫が一門を引き継ぐためにお家争いを避けるために断筆。
その後、謎の絵師と言われる写楽になったという説がある人。
4月 魚づくし.鯉(広重)

5月 東海道保土ケ谷(北斎)
昨年と同じ図柄、同じく5月でした。
松並木の配置、人の配置。素晴らしい作品です。
6月 牡丹に蝶(重宣)
7月 尾州不二見原(北斎)
これも昨年と同じ月に、この絵。好きな作品です。
8月 虫籠を持つ母と子(春信)
9月 坐舗八景.時計の晩鐘(春信)
10月 堀切の花菖蒲(広重) 名所江戸百景。
堀切は現在の向島の北。江戸時代は、土地が低く、隅田川の分流が流れる湿地帯で、花菖蒲の栽培に適した土地だったようです。広重得意のクローズアップ。

11月 相州仲原(北斎)
富嶽三十六景。現在の平塚市、相模平野の真中にあったのが仲原です。裾野まで見える優雅な富士と、そこに暮らす人。
12月 雪(歌川国安)
100円ですからお得ですよ。
二つも買ったから、どこに飾るかが問題ですが(笑)。
家に帰り貴兄のと比べると内容が違っていました。色んな種類があるのですね。
ラッキーな一日でした。
ダイソーとしてのメリットは見出せませんが..(笑)
表紙も違うのかな?
東京の人とは、ほぼ一緒でした。各月を突き合わせたのではないけれど。
小生の分と違う図柄の分、お手すきの時にでも教えてください。新たな発見です。