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もり・けん さんハーモニカ演奏会

2011-07-25 | 街角の話し
2011.7.23 和商同窓会大阪支部総会で もり・けん さんのハーモニカ演奏会があった。
もり・けんさんのホームページは、こちら
ハーモニカて久々に聞いた気がします。
そうだ、こんなに心に響く音色で素晴らしかったのだ。
最初の曲は、「龍的伝人」-馴染みのない曲だったので、後で先生のお手伝いをしていた女性に聞きました。メモ用紙に丁寧に書いてくれました。

最近の若いお母さんは、童謡を知らない。
0歳から6歳までの体験が、その人の人生において最も大事。
私達の世代は、その時期に、母に、或いは祖母に、童謡を歌って貰って育った。
それが、いくつになっても頭に残っているのです。曲を聞けば、殆どの人が1番は歌える。
それが今の人に伝わってないのは、私達の世代がさぼったからです。

今からでも遅くない、孫に伝えて行きましょう。


一番だけでも、おやふやな人が多いので本が配られました。
少し、みんなの声も大きくなった気がします。

「朝はどこから」

歌えますか?

朝はどこから 来るかしら

あの空越えて 雲越えて

光の国から 来るかしら

いえいえ そうではありません

それは希望の家庭から

朝が来る来る 朝が来る

「お早よう」 「お早よう」

 

昼はどこから 来るかしら

あの山越えて 野を越えて

ねんねの里から 来るかしら

いえいえ そうではありません

それは働く 家庭から

昼が来る来る 昼が来る

「今日は」 「今日は」

 

夜はどこから 来るかしら

あの星越えて 月越えて

おとぎの国から 来るかしら

いえいえ そうではありません

それは楽しい 家庭から

夜が来る来る 夜が来る

「今晩は」 「今晩は」

歌いながら、感動してしまいました。歌詞も素晴らしかったのですね(笑)

孫娘をお持ちの方には、来年のひな祭りに使えそうな話題を・・・

(1) あかりをつけましょ ぼんぼりに
  お花をあげましょ 桃の花
  五人ばやしの 笛太鼓
  今日はたのしい ひな祭り

(2) お内裏様(ダイリサマ)と おひな様
  二人ならんで すまし顔
  お嫁にいらした ねえさまに
  よく似た官女(カンジョ)の 白い顔


(3) 金のびょうぶに うつる灯(ヒ)を
  かすかにゆする 春の風
  すこし白酒(シロザケ) めされたか
  赤いお顔の 右大臣

(4) 着物をきかえて 帯しめて
  今日はわたしも はれ姿
  春のやよいの このよき日
  なによりうれしい ひな祭り


正しい曲名は? 「うれしいひなまつり」です。
この歌には間違いが2ケ所あります。どこでしょう?


*お内裏様(ダイリサマ)と おひな様
  二人ならんで すまし顔
 お内裏様とは本来「男雛」と「女雛」の一対を指します。
* 赤いお顔の 右大臣

赤い顔をしているのは、左大臣です。

もり・けんさんは、間違うから人間で、次に間違わないようにしょう。と言われています。


もり・けんさんの武器、13種類のハーモニカ。
曲に合わせて替えています。口の中に入ってしまう小さなハーモニカの演奏の披露もありました。
ハーモニカは自然に吹けばドミソと和音になる。日本のハーモニカ教育は間違っていると言われていました。ひょっとして私にも吹けたかも(笑)

楽しいお話と美しいハーモニカ演奏、なつかしい童謡をみんなで口ずさんで時間の経つのも忘れます。
感動をありがとうございました。

日本は童謡を母から子に伝え、0歳児からの幼児教育を行ってきた。
それは、間違いではなかった。是非、それを伝えていこう。


本とcdの即売会でした


たくさんの人が買われてました。
私も本とcdを。
両方共にサインをしてくれます。
みなさん、孫に伝えるのかな?・・・

*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
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