写真は、仏手柑(ぶっしゅかん又はぶしゅかんと読む)という名前の果物。
インドが原産、千手観音の手のようと言われるところから名前が付けられている。
日本には400年前に伝わったようです。
和歌山に帰った時に、父の仏壇に供えられていた。
ご近所の果物屋さんが、珍しい物があるから、ご仏前にと言って、下さったので値段は不明。
調べると、そのままでは食べられないとのこと。すべて皮で実がない。何年間砂糖漬けにしておいて、いただくそうです。
むしろ、縁起が良さそうなので、お正月の飾りに使ったり、お茶や、お花で使ったりすることが多い。
絵の題材にも良さそう。
作っているのは、和歌山県、高知県で、生産量日本一を競っている。しかしながら統計によると1995年は両県あわせてわずか5トン。まだまだ出会えるのは珍しいと言えます。
WEB和歌山の取材記事で生産者の方にインタビューしてました。
「好むのは風流人だけかも知れませんが、喜んでくれる人のために作っていきたい」
少し、風流人になれたかも。
インドが原産、千手観音の手のようと言われるところから名前が付けられている。
日本には400年前に伝わったようです。
和歌山に帰った時に、父の仏壇に供えられていた。
ご近所の果物屋さんが、珍しい物があるから、ご仏前にと言って、下さったので値段は不明。
調べると、そのままでは食べられないとのこと。すべて皮で実がない。何年間砂糖漬けにしておいて、いただくそうです。
むしろ、縁起が良さそうなので、お正月の飾りに使ったり、お茶や、お花で使ったりすることが多い。
絵の題材にも良さそう。
作っているのは、和歌山県、高知県で、生産量日本一を競っている。しかしながら統計によると1995年は両県あわせてわずか5トン。まだまだ出会えるのは珍しいと言えます。
WEB和歌山の取材記事で生産者の方にインタビューしてました。
「好むのは風流人だけかも知れませんが、喜んでくれる人のために作っていきたい」
少し、風流人になれたかも。