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若一調査隊>河内長野の名刹・観心寺の魅力

2024-05-19 | 街角の話し
テレビで見ました 
2024/05/15 読売テレビ 【かんさい情報ネットten.】
<Let’s Go!若一調査隊>河内長野の名刹・観心寺の魅力

観心寺は以前に参拝しました
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今も思い出に残っています
建掛塔(たてかけのとう)
楠木正成が報恩のために三重塔を建てかけたが戦死により中断。その一層目。


観心寺の秘仏ご開扉    
観心寺の本尊の如意輪観音菩薩像(国宝)は、秘仏である。毎年4月17日と18日の2日間だけ公開される。幸いなことに今年(2004年)は土日になった。
金堂で30分ごとに丁寧な説明をしてくれる。堂内は人で一杯。元は33年に一度のご開扉であったが、昭和26年から、毎年公開されている。日本三大如意輪観音のひとつ(奈良県室生寺、兵庫県神咒寺-かんのうじ-)。榧の一本造り。秘仏のおかげで彩色も残っており、豊満な顔面は慈悲に満ちていて思わず頭を垂れる厳かさがある。
如意輪観音は如意宝珠を中央に持ち功徳(財宝・福徳・知恵)を施し人々を六道からの苦を救い輪宝(手裏剣の様な輪)を使い煩悩を処理させようとする菩薩で、名前の由来である如意宝珠・輪宝の他に蓮華・数珠を複数の手に持つ。膝を崩し足の裏を重ねた輪王座の姿は、世界を支配する座り方と言われている。
この金堂内には厨子は3つあり、中央が如意輪観音、他は愛染明王と不動明王。3つが同時に開くのは大法要の時だけと、説明してくれたお坊さんは「私はこの寺で生まれたが、まだ2回しかない..」いつか見ることが出来る?
-16.4.17- 


我が家の如意輪観音菩薩

森脇聖淳先生の作品。
先生は、母校の先輩。
ささやかな親孝行のつもりで、和歌山で先生の個展.即売会が行われた際に両親と同行し、これが一番いいと言うので、買った。暫く両親の家にあったが、今は我が家にある。

観心寺の秘仏が、如意輪観音菩薩なので、予てより狙っていたが、今年ようやく参拝することが出来た。

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