うさとmother-pearl

目指せ道楽三昧高等遊民的日常

平気、ということについて

2024年05月04日 | ことばを巡る色色
突然の軌道修正を余儀なくされて
自分の気持ちがとても整理できなくなってしまって
これまで、目前の処理すべきことを無理やりに力づくで
ちぎっては投げ、してきたのだな、わたし。
気が付くと、近くには泣き言をいう友もいない。
目前のことをやりこなすことで、私は考えたくないことを、気づかぬことにしてきたのだな。
これまで、頑張ってきたのだから、しばらく休めばいいと言われるのだけど、
休まぬことで逃げてきた私は逃げ場をなくしている

つらい昔を、忘れてしまったことにしてきた。
そうやって生き延びてきた
でも、私の中ではやはりつらいことのままだったので、
昔のことを気にしていないように手助けをしなければならないことは、
私にとっては、
随分、理不尽な思いを持って動いてきたのだね。
自分がそれをしなければならないことを、つらいと思いながらも
そう思ってはいけないと封じ込めたのも、私を蝕んでいたのだろう。
私は、この先どこに行くのだろう
これまで、どんな風に平気でいたんだろう。
でも、でも、私は、やはり、平気で生きていかなければ

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