u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

「こいこい」の奥深さ その1

2010年03月13日 09時48分42秒 | Weblog
「こいこい」というゲームをご存知でしょうか?すでにパソコンにインストールされていることが多いので、実際にやったことがある人も多いと思います。
自分はパソコンの前で手持ちぶさたの時は必ず「こいこい」を始めてしまいます。最初の出会いは「サクラ大戦」で紅蘭と対戦した時だったと思います。なかなか勝てずに紅蘭に呆れられたものです。
今でもなぜ自分が「こいこい」にはまるかというと、このゲームは単純に見えて実に奥が深いからです。
「こいこい」はコンピューターと花札を取り合い、猪鹿蝶や月見、花見といった役を作ったり、一定数以上の枚数を集めて点を競い、10回戦して合計の多い方が勝ちというゲームです。役が出来たり、一定数集まった時点で、上がるかより多くの得点を目指して続けるかを選択できる(こいこい)ところが最大の特徴です。
相手がコンピューターであるため、相手の札の選択が機械的になるのが弱点になのですが、人間と違い変な欲がないという強みがあります。ついつい欲張ってみたものの結局あがれなかったり、コンピューターに先にあがられたりしてしまうことが多々あります。株式の格言に「もうはまだなり、まだはもうなり」というのがありますが、まさに人間の性というのがこのゲームの最大の問題なのです。 続く~