u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

2003 ウズベキスタン旅行記 11

2005年10月25日 12時27分45秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記 
旅行後記
 9日間の旅行でしたが、ウズベキスタンの4つのすべての世界遺産を回り、国内を西から東まで横断し、ブハラで2連泊、サマルカンドで3連泊するというゆったりしたツアーでかなり満足しました。
 一番感じたことは、思っていた以上に街が綺麗で、花が咲き乱れ、落ち着いていたことでした。独立して12年という若い国ですが、この国はきっと発展していくであろうと思います。
 最後に現地ガイドのウミットさんと添乗員の清水さんに感謝し、この記事を締めくくりたいと思います。

2003ウズベキスタン旅行記 9

2005年10月22日 10時00分43秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記 第8日
第8日目 晴れ
宿泊 機内
サマルカンドからタシケントまで移動、タシケント市内観光後、ソウルへ

 朝食前に朝焼けのレギスタン広場を観に朝の散歩をする。朝焼けのレギデンス広場も美しかった。アフラシャブホテルでの最後の朝食。ここの朝食はブユフェ形式なのだが、大好物のクレープに蜂蜜を添えとメロンとスイカを食べられて3日間毎日大満足でした。朝食後、バスで280キロ走りタシケントへ。途中、綿花畑を見学。綿花はウズベキスタンが世界に誇る産物で、広大な畑が延々と続いていた。
 タシケントは人口200万人の大都会ですが、公園や緑が多くごちゃごちゃしているアジアの街というより整然としたヨーロッパの街といった感じでした。
 タシケントの市内のレストランで昼食後、市内メドレセやチムール広場、日本人抑留者が造ってナヴォイ劇場、日本人墓地などを見学。最後にスーパーに寄って現地通貨スムを使い切り、最後の食事となる市内の中華料理の店に行く。中華料理はたいしたことは無かった。
 夕食後、空港へ行きアシアナ航空574便でソウルへ飛ぶ。


2003 ウズベキスタン旅行記 8

2005年10月21日 08時54分04秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記 第7日
第7日目 曇りのち晴れ
宿泊 アフラシャブホテル(サマルカンド)
世界遺産シャフリサーブス観光

 朝食後、チムール帝国を造り上げたチムールの故郷であり世界遺産のシャフリサーブスへ。バスで2時間くらいかかった。到着後、チムールが自分のために作ったジャハンギール廟や宮殿跡のアクサライ、チムール像を見学。
 昼食は民家のような所でとる。昼食後、サマルカンドへバスで戻る。
 夕食まで時間があったので、散歩がてら博物館とレギデンス広場に行く。レギデンス広場で夕日の赤く染まるメドレセは素晴らしかった。生きていて良かったと思った。
 夕食は民家での食事。民家といっても部屋は素晴らしく上流階級の応接間のような部屋で食事をした。
 ウズベキスタン最後の夜を惜しみながら過ごした。

2003ウズベキスタン旅行記 7

2005年10月20日 08時51分37秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行 第6日
第6日目 晴れ
宿泊 アフラシャブホテル(サマルカンド)
世界遺産サマルカンド観光

 朝食後、午前中はレギデンス広場の3つのメドレセ、チムール廟、ビビハニムモスクを見学。昨日までの雨が嘘のように晴れ渡り雲一つない晴天になった。
市内のレストランで昼食(照明が壊れていると言うことでろうそくの明かりの中で食事をとることになった)後、バザール、ウルベルクの天文台跡、考古学博物館、アフラシャブの丘を見学。最後にシャーヒ・ジンダ廟を見学して1日を終えた。ウズベキスタン観光のメインと言える充実した1日だった。
 夕食はホテルのレストランで取り、就寝。

2003ウズベキスタン旅行記 6

2005年10月19日 08時46分37秒 | 旅行
ウズベキスタン第5日目
5日目 雨
宿泊 アフラシャブホテル(サマルカンド)
ブハラからサマルカンドへ移動

 朝食後、バスで350キロ走って、サマルカンドへ。途中、ブハラハンの夏の宮殿、キャランバンサライの水のみ場を見学し、1時過ぎにホテル着。ホテルにて昼食後、夕食までの間にバザールに散歩に行く。さらに雨もやんだので夕方、レギスタン広場~ビビハニム寺院まで散歩を楽しんだ。何を隠そうウズベキスタンに行きたかったのは、メロンを思う存分食べることと、レギスタン広場を見たかったからだ。翌日の観光もあるので、正面から見るだけにしたが、雨上がりの澄んだ空気の中、夕日に映える3つのメドレセは素晴らしかった。
なお、ブハラやヒヴァは街全体が世界遺産であるのに対し、サマルカンドは人口50万人の第3の都市であることから、歴史地区のみが世界遺産に指定されているとのこと。
夕食をホテルのレストラン(このレストランの中は昔の城の貯蔵庫だった)でとり、翌日の天気がいいことを祈りながら就寝。

2003ウズベキスタン旅行記 5

2005年10月18日 09時23分16秒 | 旅行
ウズベキスタン滞在 第4日目
4日目 晴れ
宿泊 ブハラパレスホテル(ブハラ)
世界遺産ブハラ歴史地区終日観光

朝食後、世界遺産に指定されているブハラ歴史地区観光。アルク城や中央アジア最古の建築物である廟、モスクなどを観光。
いったん、ホテルに戻り、昼食後古い町並みを歩きながら観光。結構、あちこちを歩いて疲れた。歴史的建造物には必ずといっていいほど、お土産屋が入っているが、せっかくの遺産なのに少し興がそがれる感じがした。こうしたお土産屋の出店料が建造物の維持費用に充てられているとのことだからしょうがないけど。
夕食は古い神学校の中庭でのウズベク民族舞踊ショーを観ながらの食事。ショーの内容はファションショーみたいなものも多く、あまりたいしたことはなかった。羊の餃子が結構おいしかった。でも、一番印象深いのはとても寒かったことだ。昼間は半袖でも構わないくらいの気温でも陽が落ちるとコート無しにはつらいくらいだった。

2003ウズベキスタン旅行記 4

2005年10月17日 09時30分44秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記
第3日目 晴れ
宿泊 ブハラパレスホテル(ブハラ)
ウルゲンチからバスで400キロ走りブハラへ移動

 朝食後、キジルクム砂漠を通り、世界遺産都市ブハラへの移動日。砂漠といっても、「月の砂漠」を連想するような砂の砂漠ではなく、どこまでもパラパラと草が生えている荒地のような砂漠だ。アムダリア川という大きな川を渡ったので、地下水があるのだろう。
途中、20分くらいトルキメニスタン領内を通過した。ソ連時代は同じ国だったので、道路は現在の国境とは関係なく作られているとのことでした。
昼食は砂漠の中の1軒屋のようにある食堂のうどんと旅行会社が用意した弁当だった。うどんは日本のものと全く同じで、味噌味風のつゆの中に羊と柔らかめのうどんといった感じでした。ちょうど外でシシカバブを焼いていたので、1本焼いてもらった。とてもジューシーでおいしいが、羊の脂の後味がいつまでも残ってしまった。
夕方、4時ごろブハラのホテル着。夕食まで時間があったので、近くのバザールまで散歩。ウズベキスタンではバザールとは、一般の人が食料品や日用品を買い行く市場のことだそうで、観光客のおみやげになるようなものはないが、地元の物価とか生活が垣間見えて、結構面白かった。食料品の物価は安いが、日用品は結構値段が高くて、日本の7割くらいであろうか。
ホテルで夕食を食べた後、就寝。
ここのホテルに2連泊したが、ウズベキスタンで泊まったホテルの中で一番設備が良かった。

2003ウズベキスタン旅行記 3

2005年10月16日 11時32分45秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記
第2日目 晴れ
 宿泊 ホテルジャイフン(ウルゲンチ)
 国内線でウルゲンチへ。世界遺産ヒヴァの観光

 昨晩の疲れがまだ残るのに、朝7時の国内線の飛行機に乗るということで、早朝5時に起床。朝食後、再びタシケントの空港からウズベキスタン航空1051便でウルゲンチへ。世界遺産ヒヴァの玄関口ウルゲンチヘ8時40分着。ウルゲンチのホテルジャイフンにチェックイン後、1時間ほど休憩。その後バスに乗り40分ほどで世界遺産ヒヴァへ。
 ヒヴァは中世の街並みがそのままの形で残っていて、なおかつ現在も人々が中世の街の中に住んでいる都市です。未完のミナレット(塔)やモスク、メドレセ(神学校)などを歩いて見学。
昼食は民家のような家の中で出してもらった。ウズベキスタン料理は初めてだったが、色々な野菜の前菜が多くとてもヘルシーな感じ。羊肉の載ったピラフがおいしかった。
 1日歩いて見学後、夕方再びバスでウルゲンチのホテルへ。夕食はホテルのレストランでウズベキスタン料理を食べる。ここで初めてスイカとメロンを食べた。メロンは噂どおりのおいしさだった。自分はこのメロンを食べることがウズベキスタンに来る理由の1つだったので、すごく感激した。ガイドのウミットさんからウズベキスタンのメロンはとても天然なので、アルコールを飲んで20分以内にメロンを食べるとお腹をこわすし、メロンを食べて20分以内に水(ミネラルウオーター含む。お茶やコーヒーは構わない)を飲むとお腹をこわすとの注意があった。理由は天然だからと言うがなぜ何だろうか。今もって不思議だ。とにかくメロンを食べた記念すべき日となった。
 夕食後前日の睡眠不足からすぐ就寝となる。

2003ウズベキスタン旅行記 2

2005年10月15日 13時29分37秒 | 旅行
ウズベキスタン旅行記 
第1日目 晴れ
 宿泊 ウズベキスタンホテル(タシケント)
 アシアナ航空101便に乗り、ソウルへ。ソウルで573便に乗り換えてタシケントへ

 午前11時30分に成田空港集合、ここで添乗員さんの清水さんとご挨拶し、ソウル.へ向かいました。ソウルまで2時間30分のフライト。昼食として出された幕の内弁当はとってもおいしかった。普段、機内食はほとんど食べられないけど、アシアナ航空の機内食は最高です。
 午後4時ソウル着。(日本と韓国の時差はありません)飛行機を乗り換えて午後5時30分にタシケントへ。飛行時間は約7時40分。現地時刻で21時10分ごろ到着(日本とウズベキスタンは4時間の時差があります)。夕食として出されたビビンバがとってもおいしかったが、機内ではすごく退屈でした。やっとウズベキスタンに着いて、ホテルでゆっくり寝られるかと思ったら、入国で2時間以上もかかり、ウズベキスタンホテルに着く頃にはグッタリ。なんせ日本時間の午前3時過ぎだもん。この日はすぐ就寝。