u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

北海道芝桜の旅三日目

2005年05月31日 12時53分02秒 | 旅行
二日目の宿泊先である温湯根温泉 大江本家は何棟も継ぎ足して建てたようで、食事や風呂に行く度に階段を上ったり降りたりたいへんであったが、温泉のお湯は良かった。久しぶりに温泉らしい温泉に入った。ツアーの三日目は九時出発。ムラサキエゾツツジの花がが終わってしまったということで、キタキツネ牧場を見学したが、たいしたことはなかった。バスは層雲峡の銀河流星の滝に立ち寄り、富良野に向かった。富良野で昼食を取り、温室のラベンダーと美瑛の丘を見学し、千歳空港へ向かった。格安ツアーの宿命で遅い九時過ぎの飛行機に乗り、羽田に帰ってきた。とにかく移動の多いツアーだった。道東だけをじっくりみたかった。ともあれ長年観たかった東藻琴と滝上の二か所の芝桜を観ることができ、天気もなんとかもってくれたことは感謝している。(上湧別のチューリップ)

北海道芝桜旅行2日目

2005年05月30日 12時54分02秒 | 旅行
ツアー2日目(5月27日)は今回の旅行の目玉である芝桜を観る日である。朝の8時にウトロのホテルを出て、日本1の芝桜の里と名高い東藻琴へ向かう。今年の北海道は春が遅く、芝桜が咲いているか心配だったが、だいたい8分咲きくらいであった。さすがに日本一と言うだけあって、山の斜面一面に芝桜が植えられていて一面ピンク色で美しい。また甘い花の香りも心地よい。次に向かったのは上湧別のチューリップ会場だった。ここには百万本のチューリップが植えられていると言う。赤や黄色など様々な色の花が会場中に咲き乱れていた。最後にもう一つの芝桜の名所である滝上を訪れた。滝上も日本一と言われるだけあって、山一面に芝桜が植えられている。ただ東藻琴より北にあるため開花は七分咲きくらいであった。ただ芝桜の色はこちらの方が濃い感じがした。1日花めぐりを終えてツアーのバスは二日目の宿かある温湯根温泉へ向かった。(写真は東藻琴の芝桜)

北海道に芝桜を見に行きました。

2005年05月29日 15時11分43秒 | 旅行
先日(5月26~28日)、北海道へ芝桜を見に行くツアーに参加してきました。何かの記念ツアーということで、値段が二泊三日で格安(33000円)なうえ、以前から見たいと思っていた東藻琴と滝上の芝桜が入っていることで参加を決めました。初日は格安ツアー宿命の早朝の飛行機に乗り、摩周湖と知床5湖に行きました。摩周湖は霧もなくはっきり見ることができました。知床5湖は思っていた以上に自然が素晴らしく、時間の都合で1湖と2湖しか歩けなかったのは残念だった。また途中で野生の鹿と熊を見ることもできた。世界遺産登録間近だが、その価値は十分あると思う。今度は知床だけをゆっくり回りたい。初日の宿はウトロのホテル(知床花ホテル)であったが、良くも悪くもないといったかんじであった。朝が早かったので早めに寝て初日が終わった。(写真は知床5湖)

サクラ大戦漫画版について

2005年05月11日 13時03分20秒 | アニメ
サクラ大戦についてはゲーム、アニメ版と感想を書いてきたので、今日は漫画版について書いてみたい。 漫画版はマガジンZに連載が開始されて2年程度になった。非常に緻密な絵と原作をはずれることなく、さりげなくオリジナルの内容をいれてあり、しかもサクラ大戦の雰囲気も良く出ていて、毎週楽しみにしている。非常に素晴らしい出来映えだと思う。アニメ化するなら、こっちにすれば良かったぐらいだ。次の単行本は来月出るようだが、休稿が多く作者の体調が心配である。また、月に1度の連載ということで、作品の進み方がゆっくりで、現在1作目の第4話、このままサクラ大戦4まで続いたら後何十年かかるかわからない。自分が生きているうちに完結して欲しいものである。 今日の血圧164/117降圧剤を止めているので大分高くなった。

旅行について

2005年05月05日 09時22分16秒 | 旅行
昨日までマルタ島の思い出を書いていたので、今日は海外への旅行について書いてみたい。 初めて海外に旅行に行ったのは高校一年の夏休みにアメリカへ行った時だ。ホームステイをしたり、グランドキャニオンを見たり、ディズニーランドで遊んだりと楽しい3週間だった。それからマルタまで、1泊以上滞在した国は43カ国になった。場所も南アメリカからアフリカまで行くことができた。非常に恵まれた人生であると感謝している。と同時に人間は欲深いもので、まだ行きたいところがある。これから行きたいのは、クロアチア、南アフリカ、メキシコ、インド、ポルトガルの5カ国だ。この5カ国に行けば周辺国を加えれば50の大台に乗ることも可能だろう。後は厳しい予算と体力が問題だ。これからの時代は何が起こるかわからないし、医者からいつ死んでもおかしくないと言われているので、出来るときにやりたいことをしておきたい。これからも旅行に行った時はここに旅行記を書いてみたい。 今日の血圧153/114

マルタの思いで8

2005年05月04日 11時16分10秒 | 旅行
マルタ島の思いでも今回が最後です。マルタから日本に帰るまでを書こうと思います。 マルタ最後の日、食べ慣れたホテルの朝食をとった後、毎日のように散歩した海岸線を散策し、地中海にさよならをした。ホテルからタクシーに乗り、空港へ向かった。飛行機はリビアのトリポリ空港を経由してアラブ首長国のドバイに深夜に着いた。エミレーツ航空は復路に無料で立ち寄れるので、3日間滞在することにしていた。ドバイはとにかく暑くて過ごしにくい街だが、仕事を求めてたくさんの外国人が押し寄せている。ここほど持てるものと持てざるものの差が激しく感じられる所はないだろう。ここでは砂漠への郊外のツアーに参加したり、スークを散策したりして過ごした。泊まったホテルは日本人が多く利用するようで朝食のビュッフェにごはんとみそ汁があり、感激した。アラビアでのつかの間の滞在が終わり、とうとう日本に帰る日がやって来た。深夜エミレーツ航空に乗り、関西国際空港へ向かった。関空で羽田行きのJALに乗り換えようやく東京に戻ってきた。思えば古代遺跡にあこがれ、地中海に思いを抱き、夢にまで見たマルタへの旅、今から思い出しても素晴らし
い思いでばかりで、自分の人生のハイライトの一つだと思う。 今日の血圧150/112

マルタ島の思いで7

2005年05月03日 16時09分30秒 | 旅行
今回はマルタでの食事について書いてみたい。マルタに滞在中はパークホテルにずっと滞在していたので、朝食はホテル代に入っていたので毎日おいしいビュッフェにお腹一杯ありつくことができた。特にカリカリのベーコンと熱々の目玉焼きは今思い出してもよだれがでそうだ。物価が高く何を食べても高く付くので、朝ご飯をたくさん食べて昼と夜は軽くすますことが多かった。街中のレストランで多いのは地理的に近いイタリア料理で、スパゲッティやピザは良く食べた。地元の料理であるマルタ料理も何回か食べてみたが、名物のウサギ料理を筆頭にまったくおいしくなかった。マルタで一番おいしかったのは、朝食のベーコンだった。 今日の血圧159/114発疹が治らないので降圧剤は当分飲まないことにした。

マルタ島の思いで6

2005年05月02日 12時50分02秒 | 旅行
今回はマルタ島の物価について書いてみたい。物価ははっきり言って非常に高いと感じた。ただし何でも高いかというとそうでもなく、例えばほとんど唯一の交通手段であるバス料金などは日本円で50円からとかなり安い。ところが、庶民的な食堂でスパゲッティを軽く食べてると1200円はしてしまう。消費税が非常に高いことが原因のようだ。また観光地の入場料もかなり高い。旅行者にとって食事や入場料は支出に占める割合が高いので余計そう感じるのかもしれない。マルタは景色は良いし治安も良いが物価が高いことだけが欠点だと思う。 今日の血圧162/114発疹がまだでるので薬をやめている

マルタ島の思い出5続き

2005年05月01日 16時04分34秒 | 旅行
マルタからチュニジアまで飛行機で1時間あまりで、高速船で1時間で行けるシシリー島に次ぐ身近な外国である。マルタ人にとってもとても人気があるようだ。申し込んだのはマルタ航空のスースと言うリゾート地の3泊4日のツアーで、往復の航空券、空港からホテルまでの送迎、4星ホテル3泊六食付いて3万円弱くらいであった。スースは人口が三番くらいの街でアラブ風のスーク(市場)と地中海に面してえんえんと続く砂浜で有名な所だ。朝、太陽か海から昇るとのんびり起きだし、ビュッフェの朝食をとり、腹ごなしに海岸を散歩したり、スークを冷やかしたりし、昼には市場で買ったイチゴをつまむ。午後にはホテルのプールやプライベートビーチで泳いだり日光浴をする。マルタに比べて3分の1の物価で、まさに天国のような4日間だった。途中一日首都のチュニスと郊外のシティブサイドへ行ったが、少し忙しかったが、良かった。シティブサイドは以前行った時にあまりの街の美しさに感激し、もう一度行きたいと長年思っていたからだ。とにかくアフリカのリゾートを満喫し再びマルタに戻ったのであった。