ハロウィン

ハロウィンと言うと、アメリカのドラマで小さな子供達が仮装して近所を回ってお菓子を貰うシーンを思い出す。アメリカには微笑ましい行事があるものだと思ったものである。
日本ではいつしか若者がコスプレで騒ぐ行事になってしまった。
子供がお菓子を貰う行事では儲からないと考えた広告代理店や関連業界が無理やりねじ曲げてしまったからだと思う。 ハロウィン関連商戦の売上が下がってきているみたいだし、もうすぐ飽きられると思う。渋谷で暴行まがいの大騒ぎが起こるようでは、なんと言うか底が浅い感じがするのだ。
日本のエセハロウィンはもう止めよう。

インドへの道?

南インドに行きたいと考えている。
インドへは１０年くらい前に一度行ったが、タージマハールなど北部の都市を少し観ただけで、広大なインドのほんの一部を観ただけだった。
今回もツアーで行くつもりなのだが、インドに行くにはけっこう面倒なのだ。まずビザを取らなければならない。これがたいへんなのだ。
ビザ用の写真は顔の大きさなど規定が細かくて街中にある証明写真機で撮るのは至難のわざだ。 申請書もかなり細かくてたかだか１週間程度の旅行にしては細か過ぎる。おそらく就労ビザの厳しい規定を観光ビザにも当てはめたのだろう。 また過去にインドに行った際のビザやパスポートのコピーまで付けなければならない。将来インドに行く可能性があるなら、永遠に古い期限切れのパスポートを取って置かなくてはならない。
いったい何を考えているのか摩訶不思議なインドだ。
思い立ってすぐ行ける国ではないのだ。
インド恐るべし！

ドラマ

最近では、ほとんどテレビを観なくなった。ドラマなんて全く観ない。 こんな自分でもテレビドラマしかもラブストーリーを観ていた時期があった。３０歳くらいの一時期だけ、どういう訳かドラマを観ていたのだ。
ドラマの題名とかどんなストーリーかは全く覚えていないが、なぜか毎週しっかり観ていた。内容は覚えていなくても、主題歌は覚えている。「Hello My Friend」「misS you」「恋人たちのクリスマス」だったか。 たまにこうした曲を聴くと当時好きだった人を思いだしてなんとなく切なくて、そして懐かしくなる。
今にして思えば自分なりの最後の青春だったのかもしれない。

床屋

以前ここでも書いたが、ここ２０年以上格安の床屋で髪を切っている。 自分は子供の頃から床屋が嫌いで、今でもやっぱり好きではない。より正確に言うと床屋で髪を切るのが怖いのだ。カッパみたいのを着せられ身動きが取れないところに、ハサミやカミソリなどの刃物を持った人が近づいてくるのだ。こんな怖いことはない。
世間では床屋さんと会話を楽しむ人もいるらしいが、とてもそんな気にならない。
それでも髪はどんどん伸びてしまうから、仕方なく２〜３ヵ月に一回しぶしぶ通っている。なるべく短く切ってもらって次の床屋に行く時期を伸ばそうとしている。
格安床屋に行くのも、格安床屋は客の回転を上げる為に、速く終わるからだ。もちろんカットのみにしている。
自分はこの世を去るまでにあと何回床屋で髪を切るのであろうか？

医学部入試不正問題

一部の医学部入試で性別や年齢を基に差別的な扱いをしていたことが判明した。
私立大学なので、寄付金や政治家のコネくらいは多少あるのは薄々誰もが知っていると思うが、性別や浪人などで差別しているとは驚きだった。 入学試験が誰もが公正なことは当たり前であるが、この件が問題になって自分は２つの違和感を感じた。
一つ目は、大学の教授が卒業生の卒業後まで口出していることだ。男性医師でないと深夜勤務をさせづらいとか、女性医師だと産休や子育てがあるとか、本来自由であるはずの卒業後のことまであれこれ言い出していることだ。
２つ目は週刊誌などに見られたことだが、患者の中に女性医師に手術してもらうのが嫌だという人が少なからずいることだ。自分なら、大門先生みたいな失敗しない腕がいい女性医師に是非ともお願いしたいと思うけど、世間ではそうでもないみたいだ。
今度のことは、医学部入試問題だけでなく、日本の医療の問題が明らかになった気がする。医療というのは、とても閉鎖された世界みたいだ。

うる星やつら

最近、動画サイトのストリーミングで、「うる星やつら」のＯＶＡを観ている。
「うる星やつら」の連載とアニメ放映は、自分が高校生から大学卒業くらいだったから、まさに青春の１ページだった。ラムちゃんやアタル、メンドウ達はクラスメートみたいなものだ。
当時から３０年以上経つが、今観ても全く色褪せていない。懐かしくて高校生に戻ったような気になり、元気が出てくるような気がする。
最近、テレビでアニメが再放送されることがないので、「うる星やつら」自体を知らない世代も多いと思う。
もったいないよな！

秋刀魚

昨年、一昨年と不漁が続き、秋刀魚を食べる機会が少なかったが、今年は比較的手頃な価格なので毎週のように秋刀魚を食べている。
秋刀魚はなんと言っても塩焼きが一番だ。真ん中の骨と頭を残してキレイに食べてしまう。
最近のスーパーでは、魚と言うと切り身ばかりで、丸ごと一匹売っていることが少なくなった。尾頭の付いた貴重な魚である秋刀魚をいつまでも庶民が楽しめることを願う。だいたい消費税込みで一匹１００円くらいだと、自分も週１で食べることが出来る。
今年はあと１０回くらい秋刀魚を食べたいな。

「ダイラバ」でランチを食べました。

有楽町線要町駅そば(お寺の横)にある中華料理店「ダイラバ」でランチを食べました。
店先でランチメニューを見ていると、店番の叔父さんが盛んに中国語で美味しいから入れというので、八宝菜ランチを食べることにした。
ランチは６００円からで、ご飯、スープ、キャベツの千切りサラダ、杏仁豆腐、コーヒー(ご飯以下お代わり自由)が付きます。
とびきり美味しいというほどではありませんが、本場大陸風の味が味わえました。
お洒落な感じはありませんが、価格を考えれば、とてもリーズナブルと思います。
お勧めします。

Ｂ級品

大雨や台風など天候不順だったからか、最近野菜の価格が高い。もっとも良い天気が続くと、雨が少ないからとから暑いという理由でまた野菜が高くなるので、年中何らかの理由で野菜が高くなっている気もする。
たまたまやけに安い八百屋を見つけた。安いけどキュウリは曲がっているし、ニンジンはヒビが入っていたりする。こういう野菜は規格外野菜、Ｂ級品というらしい。
食べて見ると、見てくれは悪いが味はいい。キュウリやニンジンは切ってしまえばどこが曲がっていたか分からない。つまり料理したら、Ｂ級品だろうが、関係ない。
これからは野菜はＢ級品で行こうと思う。

なぜカードでキャッシュレスなのだろうか？

来年１０月から消費税を１０％に上げる際に、一定期間中小企業からカードでキャッシュレスで購入すると２％分のポイントが還元される制度を導入するという。
消費税率を上げた後に反動で消費が落ち込まないように、２％還元は分からなくもないが、なぜカードでキャッシュレスなのだろうか？高齢者や学生はカードを持っていないとか、中小企業ではカード対応の機械がないとかいろいろ問題になっている。別にそんな面倒なことをしなくても中小企業は一定期間消費税率８％にすれば今と同じだから準備も必要ないし何の問題もないのではないか？
このカードでキャッシュレスが唐突に出てきたところがなんとも怪しい！怪しい利権の臭いがプンプンするぞ！