u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

自宅療養って

2021年08月30日 17時31分37秒 | Weblog
 今月初めに、コロナ陽性になった姪と昨日話をした。
 幸い、姪は軽症で、すぐにホテル療養に入ることができ、1週間ほど(アパホテルでビデオ三昧だったようだ)で復帰できた。
 本人もそれなりに大変だったようだが、濃厚接触者になった家族もたいへんだったみたいだ。
 自宅療養だと、本人が治った後も、濃厚接触者である家族は、その日から2週間自宅待機しなければならないという。ホテル療養だと、検査で陰性ならば、ホテルに入った日から2週間の自宅待機でよいらしい。家族にしてみれば、ホテルに入っている間も自宅待機2週間に数えられるので、自宅待機日数が大幅に減ることになる。
 自宅待機中は、短時間で近所のスーパーに行くくらいは認められているらしいが、仕事には行けない。
 家族にとっても、自宅療養は絶対に止めてもらいたいのだ。

「魂手形」を読みました。

2021年08月25日 17時32分14秒 | Weblog
 宮部みゆき著作「魂手形」を読みました。
 本作は三島屋シリーズの最新作で、変わり百物語の聞き手が富次郎になって2作目です。
 語り手が面妖な不思議な話を語るというパターンはそのままですので、安心して読み進めることができました。
 ただ今作は、宮部みゆきにしては話の展開が強引というか唐突なところが目につきました。もう少し話の展開に必然性や蓋然性がほしいです。
 最後に、「あやあし」で出てきた闇の商人が捨て台詞を残して消えるという終わり方は、次回作に興味が続いていく良い展開でした。

 残暑厳しい日が続いているので、ちょっと怖い話は、良い清涼剤になりました。

今年は蝉しぐれがすごい

2021年08月22日 17時08分27秒 | Weblog
 家の周りに気が多いこともあり、東京都内とは思えないくらい蝉が多い。今年は例年に増して蝉しぐれが凄い。
 それでも夜になると、秋の虫たちが一斉に合唱を始めているから、秋ももうすぐなんだろう。

 今年の夏もコロナコロナで終わりそうだ。
 自分のような年代になると、1年はあっという間に終わり、時の速さに驚くばかりだが、子供のころは時はゆっくり進んでいた気がする。だから子供や学生の1年間は中高年の10年くらいの価値がある。自粛自粛と1年半以上続くコロナ対策は、若い年代ほど影響が大きいと思う。若い世代にとって、夏休み期間中に帰省したり、旅行に行ったり、花火を観たり、海やプールで泳ぐことは、2度と味わえないかけがえのない大切な時間だと思う。自粛を押し付けるしか能のない大人は反省すべきと思う。

 相変わらず人流が減ったとか増えたとか言っているが、コロナにかかっても安心して入院出来るとか、治療薬を創るとかしない限り、いつまで経っても根本的な解決にはならないと思う。
 いったいいつまでこんな時代が続くのか?
 
 今年は蝉しぐれが凄い。

公務員をなるべく外すことだ。

2021年08月17日 17時29分13秒 | Weblog
 コロナウイルスが相変わらず、猛威を奮っている。
 東京だけでも毎日4000人くらいの患者がでているが、余程の具合が悪くならないと入院もさせてもらえない。このままだとどんどん自宅療養者が溜まってしまう。国民皆保険とか言っても、必要な医療を受けさせてもらえないなら、絵に描いた餅だ。
 こうした事態になった原因を自分なりに考えてみた。もちろん行政のトップの政治家が無能であることは明白だが、問題の根本は公務員だと思う。公務員という生き物はなるべく仕事をしないで、給料をもらうのが好きな人の集まりなのだ。もちろん使命感に燃えて仕事をする人もいるが、そういう人は少数派で、職場では変わり者扱いされているのが普通だ。昔公務員をやっていた自分が言うのだから間違いない。なるべく仕事をしないためには、感染者はなるべく少なくしたい。一人感染者が分かると書類を作ったり、連絡したり、濃厚接触者を調査したり、入院の手配をしたりと仕事が増えてしまう。そのため検査をできるだけ絞り、感染者が判明しないようにする。濃厚接触者なんてハードルをできるだけ高くして、可能な限り認めず、検査を受けさせず陽性者の判明を少なくしたいと考える。こうしたことを繰り返していくうちに、どんどん陽性者が見過ごされ、市中に蔓延し、手が付けられないくらい広がってしまったのだと思う。
 つまり公務員が関われば関わるほど状況は悪くなる。
 だからコロナウイルス感染を減らすには、なるべく公務員を外すことが肝要なのだ。

コロナが迫ってきた。

2021年08月15日 17時26分52秒 | Weblog
 先週、姪がコロナ陽性になってしまった。
 幸い、軽症のようで都内のホテルで療養している。割と元気なようで、テレビやビデオ見放題でそれなりに療養生活を楽しんでいるようだ。
 なかなかホテル療養もできないといわれているようだが、保健所に3回断られ、4回目になってホテル療養できることとなった。3回までは断れというマニュアルがあるのかもしれない。
 
 都内はコロナ患者で入院出来ない患者があふれているという。これを医療崩壊と呼ばずに何というのか?
 本来、緊急事態宣言は医療体制を整える時間を稼ぐためのものなのに、何回も長期にわたって宣言を出すだけで何もしなかった東京都や国のサボタージュのせいだと思う。サボタージュをしていた張本人が今更あれこれ言ってもまったく説得力を感じない。緊急事態ならば、一人でも犠牲者を減らすために全職員を投入するくらいがむしゃらに応対すべきなのに、特に熱意も情熱もまったく感じない。オリンピックには、あれだけ熱意があったのに。

 コロナワクチン接種を2回終え、さらに接種後2週間が経ち、一応抗体が高まったはずだが、ブレイクスルー感染もあるというので、安心できない。
 だんだんコロナウイルスが迫ってきた感じがする。
 怖い怖い。