「なりすまし」の怖さ

大阪で殺人事件の被疑者が、被害者になりすまし、海外に出国するという事件が起きた。まずは慎んで被害者のご冥福をお祈りします。
この事件で一番驚いたことは、「なりすまし」がいとも簡単だったことだ。被疑者は被害者になりすまし、クレジットカードを取得し、パスポートを取得し、出国までしていた。
考えてみればクレジットカードの審査は郵送でもインターネットでも可能だし、届けるのは宅急便の配達員や郵便配達員だ。住所と名前さえ分かっていれば住民票や戸籍謄本は簡単に取れてしまう。パスポート取得は写真の付いていない健康保険証や運転免許証や社員証の提示で取れててしまう。
つまり同性でだいたい同年齢ならば多少のリスクはあるものの可能なわけだ。特に女性は髪型やメイクである程度似せることができるかもしれない。
自分の顔写真の付いたパスポートまで取得出来れば、全くの他人になりすまして生活したり、就職することさえ可能かもしれない。
人との直接のつながりが希薄となり、インターネットや携帯電話での間接的な繋がりばかりになってしまった現代は、便利さの代償として「なりすまし」というリスクを抱えてしまったのかもしれない。
怖い時代になったものだ。

サクラ大戦３を始めました。

ＰＳ２版サクラ大戦３を始めました。ドリームキャストで３をやったのは、もう１０年以上前のことになります。
３話まで終わりましたが、ＰＳ２版は今のところドリームキャスト版とあまり変わらない気がします。しいて言えば、画面がより立体的になったこと(あとキネマトロンが見にくい)くらいです。またサクラ大戦物語と共通の絵が多いです。大神さんのアパートは明智さんが借りた部屋と同じだし。
ニューヨークから帝都東京とやってきましたがこれからしばらくはパリ三昧の毎日が続きそうです。
パリ花咲き♪
パリ花散る♪
あ～あここはパリ、パリ
パリはいいなぁ パン固いけど！

ＮＨＫにバラエティー番組は要らない。

ＮＨＫのトップが最近お騒がせであるが、番組の内容も民放の番組と見間違うような内容が多くなった気がする。
視聴料金だけは公共ヅラして取るくせに、どうでもいいような低俗な内容で、山のようにたくさんいるアナウンサーを使わずに、タレントやら芸人などを並べて、どうでもいいような番組を垂れ流している。
公共放送なら公共放送らしく、国会中継や映像として遺しておくべきドキュメンタリー、ニュースや天気予報などに限定すべきだ。
流す番組が無いなら、早朝、深夜、昼間などには放送を止めたって構わない。
公共放送にふさわしい番組だけにすれば、今の視聴料金の１/３でも十分ではないか？
ＮＨＫにバラエティー番組はそもそも要らないのだ。

光ファイバー通信に技術革新を期待する。

ＷＩＦＩやＬＴＥなど電波による通信に押されて、光ファイバー通信は伸び悩んでいるらしい。 電波による通信は場所を比較的選ばないなど利点がある上に、ここ１０年間に、使える場所、速度や料金において格段に使いやすくなった。
一方、光ファイバー通信は１０年前からさほど進歩が見られない気がする。料金でも格段に安くなったわけでもない。
つまり光ファイバー通信は使いやすさにおいて進歩があまりないのではないか！
光ファイバー通信には安定的な通信というメリットはあるが、速度を現在の１００倍にするとか、料金を現在の１/４にするような革新的な技術を導入しないかぎり、やがては消えてしまうのではないか？
インターネット環境を飛躍的に活性化させるような、光ファイバー通信の画期的な技術革新を期待する。

「サクラ大戦３」を買っちゃいました。

ＰＳ２コントローラに続いて、中古のＰＳ２版「サクラ大戦３パリは燃えているか」を買っちゃいました。
価格は１９８０円でした。ちょっと高いとは思いましたが、大人買いというやつです。これでＰＳ２版のサクラ大戦シリーズは全て揃いました。 １０年以上前にドリームキャスト版を何度もやっているのですが、ＰＳ２版がどれくらい変わったのか楽しみです。 「熱き血潮に」がひとまず終わったので、パリに移ろうと思います。
当分、帝都とパリを交互に、少し飽きたらニューヨークと今年いっぱいサクラ大戦浸けで行きたいと思います。

太正桜に浪漫の嵐！

「山の日」なんて祝日は造るなよ！

世の中馬鹿馬鹿しいことが結構あるが、２年後から８月１１日を「山の日」として祝日とするらしい。冗談かと思っていたが、本当らしい。
何故山の日なのか？さっぱり分からない。山登りは夏だけのものではないし、山登りはあくまでも趣味だろう。趣味が祝日になるなら、カラオケの日やゲームの日があってもいい。受け狙いならアニメの日があってもいいだろう。
観光業界や小売り業界か新しい祝日が出来れば売り上げが上がると思ったら、大間違いだ。８月１１日はお盆休みに近く、影響はほとんどないと思う。
政府も祝日が増えれば国民受けするなんて、思っているとしたら大笑いだ。国民はそれほどバカではないのだ。

リンガーハットが気に入っている。

最近、長崎ちゃんぽんリンガーハットが気に入っている。
長崎ちゃんぽんは麺の量を１玉～１・５玉～２玉まで選べるので、その日のお腹の空き具合で調整できるのが嬉しい。また平日のランチタイムには、お得なセットメニュー(ワンコインランチ)もある。
今月末までは、領収書に付いているアンケートに答えると、餃子かドリンクが貰える。来月以降も是非とも続けてもらいたい制度である。
野菜たっぷりなちゃんぽんで、日頃の野菜不足を補いたいので、これからも利用したい。

「サクラ大戦 熱き血潮に」が終わりました２

一昨日に続き「サクラ大戦熱き血潮に」を終えた感想です。
ドリームキャスト版でも感じたのですが、サタンやミカエルが出てくる必要はなかったのではと思います。キリスト教にあまり馴染みがないこともあり、唐突だしピンと来ないです。アニメ版のように葵左丹が山崎慎之介だったくらいの方が自然だと思います。あれだけ葵左丹の顔見ていて、米田さんやあやめさんが気が付かない方が不自然です。せっかくリニューアルするなら、葵左丹の設定を大胆に変えても良かったのではないかと思います。
自分の性格だと思いますが、スミレさんとあやめさんはなんとなく苦手です。サクラ君やアイリスは普通に好感度が上がっていくのに…奥の深いゲームです。
クリア特典の「こいこい大戦」はドラマ仕立てになっていて、なかなか楽しいです。ドリームキャスト版になかった嬉しい特典です。

１１年前に身体を壊してから、ゲーム自体をする気力がなくなり、１０年以上押し入れにしまってあったこのソフトでこんなに楽しめたなんて。危うくこの楽しみを知らずに人生を終えるところでした。生きてて本当に良かった！
サクラ大戦万歳！

濃度と絶対量

福島第一原発付近から汲み上げた地下水を海へ放流が始まった。
放流基準を下回るというが、その基準はあくまで濃度つまり濃さだ。
どんなに放射性物質が含まれていようとも、水で薄めてしまえば放流し放題になってしまう。１リットルの汚染水に含まれている放射性物質は僅かでも、１００万トンの汚染水には莫大な絶対量の放射性物質が含まれている。
こういう場合は濃度ももちろん重要だが、絶対量も併せて考えなければ環境は守れない。
何か不都合なことをごまかそうとする人間は数字のマジックを使う。数字で示されるとあたかも根拠がある正しいことのように捉える人が多いからだ。基準値を下回る濃度だから、安全なんて絶対に言えない。絶対量も大切だ。
マスコミはこんなことさえ分からないのか、分かっていてわざととぼけているのか、情報を垂れ流すだけである。
自分は、放射性物質入りの汚染水を海に放流するのは海に対する、自然に対する冒涜と考える。反対だ。

「サクラ大戦 熱き血潮に」が終わりました。

「サクラ大戦熱き血潮に」１巡目が終わりました。後半は一気にやってしまいました。ヒロインは、もちろんサクラ君です。
さすがにリニューアルというだけあって、ドリームキャスト版とはかなり違っていました。一番の違いはとにかく敵側が弱過ぎです。多勢に無勢で気の毒なくらいです。せめて敵側の脇侍や降魔を３倍にするくらいでないと釣り合わないです。 ドリームキャスト版であんなに凄かった羅刹の必殺技はショボいし、猪鹿蝶は揃って弱い。特にドリームキャスト版で、最後のサタンとの戦闘でリタイア続出の末に、かろうじて勝てた印象があったので、サタンのあまりの弱さに拍子抜けでした。しかもサタンの右角は関係ないみたいだし…神武にする必要はなかった気さえします。
時々ドリームキャスト(セガサターン)版の絵や映像が入ったりして、統一性もないです。
このソフトが今一つ評価が低い理由が分かりました。コアなファンにはモノ足らないでしょう。
それでも自分は全体としては結構楽しめました。特にカスミさん、ユリ君、椿ちゃんと遊園地に行ったり、会話をたくさんしたりと楽しかったです。戦闘パートでの充実感がない分、気楽に楽しめたと思います。この気楽に楽しめるというのが最大のリニューアル点かなと思います。
…続く