こんばんは
今日は志布志の沖堤防にメジナ狙いで行ってきました。
自分と父親と友達と友達のお父さんの四人で釣行したのですが、なかなか面白い事になりました。
自分と友達は沖向きでグレ釣り、自分の父は湾内向きでチヌ釣り、友達のお父さんは遠投カゴでアジ釣り、というそれぞれの釣りのスタイルで望みました。
まず朝6時頃に沖堤防に着いてみると、風もそこまで強くなく、とてもいいムード!
釣り座を枇榔島を正面に構える沖向きのポイントに構えました。
まずマキエを撒いてみて気付いたのが、餌取りが多いということ、フグにイワシにチダイまで様々な魚種が優雅にエサを口にしていきます。
自分も友達も餌取りを交わすために試行錯誤を続けます。
風が少し強くなってきたので、ウキを沈め気味にして流していくと、穂先までアタリが伝わってきましたが・・・かなりの重みを体感した後、フッと軽くなり、バラしてしまいました。
その後本命を先に掛けたのは友達でした。
手の平から足の裏サイズの尾長でした。
その後に自分も一匹目を求めて試行錯誤を繰り返した結果、32cmの口太グレを釣ることが出来ました。
その後も没頭しながら仕掛けの変更やマキエを流す位置などを細かく修整していきながら本命グレにたどり着くまでのプロセスを楽しんでいました。
そんな時に事件が起きました!
フカセ釣りの合間に小休憩を挟み、ふと上空を見ると桜島が大規模な噴火をしていました。
うわー鹿児島の人は大変やなぁ~と他人事のように思っていました。
その数分後に噴煙を見ていると段々こっちに近づいてきているではありませんか!
ヤバイこれは灰被るぞぉ~と急いで道具まとめて、灰が降っても大丈夫なように対策を施しました。
その数分後に見上げてみると予想以上に大きな噴火だっため、通りすぎてしまいました。
少しホッとしながら竿を振り続けます。
しかし、反応がない為昼食休憩を挟みます。
毎回恒例のカップ麺です。
また、写真には写っていませんが、友達のご家庭で作っていただいた焼き鳥を食べさせていただいたのですが、とても柔らかくて美味しく、自分は何しにこの堤防に来たんだ?と思わせるくらいに楽しい時間でした。
そして、昼食休憩を済ませたら「昼からもお願いしまーす!」と集中して仕掛け投入。
マキエを打っていなかったため、餌取りが出てこずに簡単に仕掛けを馴染ませることができました。
すると、いきなりウキが消え、上がってきたのは本命グレ!
その後はしばらくヒット率が下がり、どうなるかなぁ~と半分心が折れかけていたのですが、そんな状況を打ち破る会心の一撃がやってきました!
いきなり友達が自分の名前を叫びました!
見てみると何度も竿をのされる程の強い引きに襲われていました!
そして5分ほどファイトしたのち、水面を割ったのがなんと!良型のグレ!
無事タモ入れも成功し、写真撮影~
コチラ↓
実際に測ってみると、見事な45cm!!!
自分も40オーバーを釣ったことは無いのに、先を越されてしまいました…
自分も負けじと竿を振り続けます。
すると、潮の流れが右から左に流れ始め、適度な速さで流れていました。
また、今までの嫌と言うほどいた餌取りが余り見られなくなり、目を凝らして海中をよくのぞき込むと足の裏サイズのメジナが乱舞していて、その下にはそれよりも大きいメジナがチラホラと、見え隠れしています!
自分も40オーバーが欲しい!と意気込んでマキエとサシエをメジナがするタナに合わせて流していくと、ゆっくりウキがシモっていき、とどまったので少し仕掛けを張ると、ウキが気持ちよく入っていきました!
先程の友達の魚の引きとまではいきませんでしたが、見るからにデカイ魚!しかもグレ!
タモ入れも成功して、ガッツポーズ。
コチラも見事な38cm!
くそ~40cmには届かなかったかぁ~
でもとりあえず自己記録は更新しましたよ!
しかし、この時既に納竿の30分まえ。
今が時合や!と仕掛けを振り込むと、間髪入れずに足裏サイズのグレがヒットしてきます。
気付けば終了5分前。
ラスト一投ということで、いつもより丁寧に丁寧に流していくと、またウキがシモっていくので仕掛けを張ってたるみを無くしてあげるとまたもやウキが気持ちよく消えていきます。
ラスト一投で釣れたのは足裏サイズの尾長。
これにて本日の釣りは終了でございます!
そこそこの釣果に恵まれました!
グレ38cmを筆頭に7枚と出逢える事ができました。
まとめ・・・朝はエサ取りが多く、潮もあまりいい感じに動いていなくて、途方に暮れていたのですが、昼からガラッと雰囲気が変わって、エサ取りが見えなくなって、潮も適度な速さと向きで流れてきたので次第に緊迫した雰囲気になってきました。
そこで、自分なりに「次はどうしよう」、「あ~この潮とこの仕掛けではマッチングしてないなぁ~」などと言ったセオリー的なものを自然に導き出せたことと、それに正確性を兼ね備えていたからこその釣果だと思っています。
今回の釣行で学んだことは、マキエと仕掛けの速度の差の掴み方とそれに対する合わせ方。それと、志布志沖堤防は想像以上のポテンシャルの高さを誇っているということですね。
いつもはチヌ釣りありきで考えていたのですか、今回の釣行で「至高の釣り」と志布志のポテンシャルの高さをまざまざと体感させられました。
今日の成長点は百点満点中60点ぐらいですかね。
自分なりに結構高めな点数だと思います。
今日釣れたパターンのマキエワークと潮流のシチュエーションを脳裏に焼き付けて次の釣行に生かしていきたいと思います。
それではみなさん、SeeyouNexttime
今日は志布志の沖堤防にメジナ狙いで行ってきました。
自分と父親と友達と友達のお父さんの四人で釣行したのですが、なかなか面白い事になりました。
自分と友達は沖向きでグレ釣り、自分の父は湾内向きでチヌ釣り、友達のお父さんは遠投カゴでアジ釣り、というそれぞれの釣りのスタイルで望みました。
まず朝6時頃に沖堤防に着いてみると、風もそこまで強くなく、とてもいいムード!
釣り座を枇榔島を正面に構える沖向きのポイントに構えました。
まずマキエを撒いてみて気付いたのが、餌取りが多いということ、フグにイワシにチダイまで様々な魚種が優雅にエサを口にしていきます。
自分も友達も餌取りを交わすために試行錯誤を続けます。
風が少し強くなってきたので、ウキを沈め気味にして流していくと、穂先までアタリが伝わってきましたが・・・かなりの重みを体感した後、フッと軽くなり、バラしてしまいました。
その後本命を先に掛けたのは友達でした。
手の平から足の裏サイズの尾長でした。
その後に自分も一匹目を求めて試行錯誤を繰り返した結果、32cmの口太グレを釣ることが出来ました。
その後も没頭しながら仕掛けの変更やマキエを流す位置などを細かく修整していきながら本命グレにたどり着くまでのプロセスを楽しんでいました。
そんな時に事件が起きました!
フカセ釣りの合間に小休憩を挟み、ふと上空を見ると桜島が大規模な噴火をしていました。
うわー鹿児島の人は大変やなぁ~と他人事のように思っていました。
その数分後に噴煙を見ていると段々こっちに近づいてきているではありませんか!
ヤバイこれは灰被るぞぉ~と急いで道具まとめて、灰が降っても大丈夫なように対策を施しました。
その数分後に見上げてみると予想以上に大きな噴火だっため、通りすぎてしまいました。
少しホッとしながら竿を振り続けます。
しかし、反応がない為昼食休憩を挟みます。
毎回恒例のカップ麺です。
また、写真には写っていませんが、友達のご家庭で作っていただいた焼き鳥を食べさせていただいたのですが、とても柔らかくて美味しく、自分は何しにこの堤防に来たんだ?と思わせるくらいに楽しい時間でした。
そして、昼食休憩を済ませたら「昼からもお願いしまーす!」と集中して仕掛け投入。
マキエを打っていなかったため、餌取りが出てこずに簡単に仕掛けを馴染ませることができました。
すると、いきなりウキが消え、上がってきたのは本命グレ!
その後はしばらくヒット率が下がり、どうなるかなぁ~と半分心が折れかけていたのですが、そんな状況を打ち破る会心の一撃がやってきました!
いきなり友達が自分の名前を叫びました!
見てみると何度も竿をのされる程の強い引きに襲われていました!
そして5分ほどファイトしたのち、水面を割ったのがなんと!良型のグレ!
無事タモ入れも成功し、写真撮影~
コチラ↓
実際に測ってみると、見事な45cm!!!
自分も40オーバーを釣ったことは無いのに、先を越されてしまいました…
自分も負けじと竿を振り続けます。
すると、潮の流れが右から左に流れ始め、適度な速さで流れていました。
また、今までの嫌と言うほどいた餌取りが余り見られなくなり、目を凝らして海中をよくのぞき込むと足の裏サイズのメジナが乱舞していて、その下にはそれよりも大きいメジナがチラホラと、見え隠れしています!
自分も40オーバーが欲しい!と意気込んでマキエとサシエをメジナがするタナに合わせて流していくと、ゆっくりウキがシモっていき、とどまったので少し仕掛けを張ると、ウキが気持ちよく入っていきました!
先程の友達の魚の引きとまではいきませんでしたが、見るからにデカイ魚!しかもグレ!
タモ入れも成功して、ガッツポーズ。
コチラも見事な38cm!
くそ~40cmには届かなかったかぁ~
でもとりあえず自己記録は更新しましたよ!
しかし、この時既に納竿の30分まえ。
今が時合や!と仕掛けを振り込むと、間髪入れずに足裏サイズのグレがヒットしてきます。
気付けば終了5分前。
ラスト一投ということで、いつもより丁寧に丁寧に流していくと、またウキがシモっていくので仕掛けを張ってたるみを無くしてあげるとまたもやウキが気持ちよく消えていきます。
ラスト一投で釣れたのは足裏サイズの尾長。
これにて本日の釣りは終了でございます!
そこそこの釣果に恵まれました!
グレ38cmを筆頭に7枚と出逢える事ができました。
まとめ・・・朝はエサ取りが多く、潮もあまりいい感じに動いていなくて、途方に暮れていたのですが、昼からガラッと雰囲気が変わって、エサ取りが見えなくなって、潮も適度な速さと向きで流れてきたので次第に緊迫した雰囲気になってきました。
そこで、自分なりに「次はどうしよう」、「あ~この潮とこの仕掛けではマッチングしてないなぁ~」などと言ったセオリー的なものを自然に導き出せたことと、それに正確性を兼ね備えていたからこその釣果だと思っています。
今回の釣行で学んだことは、マキエと仕掛けの速度の差の掴み方とそれに対する合わせ方。それと、志布志沖堤防は想像以上のポテンシャルの高さを誇っているということですね。
いつもはチヌ釣りありきで考えていたのですか、今回の釣行で「至高の釣り」と志布志のポテンシャルの高さをまざまざと体感させられました。
今日の成長点は百点満点中60点ぐらいですかね。
自分なりに結構高めな点数だと思います。
今日釣れたパターンのマキエワークと潮流のシチュエーションを脳裏に焼き付けて次の釣行に生かしていきたいと思います。
それではみなさん、SeeyouNexttime
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